先週の土曜日Kの学習発表会がありました。
会場は園内の体育館で、見学席は事前に子供達がクジで引いた番号の区画から見ることができます。
ちなみにKは2年連続1番を引き当てて、今年も1番前の真ん中の席から見ることができました。
今年は私の父も呼んで妻と父と私の3人で見ました。
演目はKの好きな【白雪姫】の劇でした。
昨年同様、緞帳が上がって笑顔のKが見えただけで少し涙が出そうでした。たぶん妻も同じだったと思います。我々夫婦にとってはKが役をちゃんと演じられるかどうかなんてどうでもよくて、Kが楽しくみんなと練習したことを一生懸命に演じられているだけで十分なんです。
学習発表会も運動会も最初から最後まで泣いていた2歳の頃。登園拒否の時期があったり、運動会は親子競技以外は参加せずに私達と一緒にレジャーシートから同じクラスの子達の競技を見守っていた年少の頃。その経験をした我々にとっては楽しんでいるKが見られるだけで感無量だし大成功です。
約30分程の劇をやり切ったK。本当に成長を感じました。
全体の構成や演出、衣装や小道具も素晴らしく、先生方は本当に大変だったと思います。ましてや先週からインフルエンザが増えて学級閉鎖になったクラスも多くあったようで、Kのクラスも当日2人が体調不良でお休みしていました。そんな中で急遽の変更や対応もあったと思うと、本当に素晴らしい完成度だったので先生方には感謝しかありません。
全てが終わり、父も一緒に4人でお昼を食べに行って、ママに自転車に乗ってるところを見せたいと言う事でそのまま公園に行ってKの自転車に乗れるようになった姿を妻に見せて、父と別れました。
学習発表会が終わったKの心境はわかりませんが、我々はずっとこの日を楽しみにしていた反面不安な気持ちでもいたので、大成功で無事に終えられ、嬉しさと安堵で今はホッとしています。
























