もうゴールしてもいいよね?(二回目)




 はい。

 ながいながーい旅行回想も、これでようやくラストです。
 三日目は基本帰り道オンリーなんで、多分これまでの二日間よりは短くなるはず!……であって欲しい!

 というわけであの娘を三時間待ってみたりしながら、以下回想です('∀`)


◇◆◇◆◇


 例のボクっ娘『あららぎ』ちゃん(広辞苑で調べちゃダメだよ?絶対だよ?)の話で盛り上がり、酔っ払った挙げ句就寝したのが二時近かったせいもあり、一応Calamityは六時にアラームをセットしていたものの、二度寝。
 本格的に覚醒したときには、既に七時を半分ほど回っていました。

 取り敢えず(寝癖直しも込みで)朝風呂に行き(この日は他の三人を連れていく気は毛頭なかったw)、帰ってきたら黛だけ起きていた。
 結局約二名は朝食のtelが鳴る前まで寝通していた気が('A`)


 朝食はやっぱりというか、味噌汁が多いヨ(´・ω・`)
 何故一人三杯分もあるのか小一時間問いただしたい('ヽ`)

 あと、黄色いゲル状の何かにくるまれた漬物らしき物体。
 Veniが『味噌だ』と言い張るので口にしたら見事に『からし』だった(´;ω;`)ブワッ


 このうらみ、はらさでおくべきか(+゜3゚)


 前日よりも大々的に朝食を残し(多分魚の食べにくさで時間をロスしたため腹が余計に膨れたのだと思う)、Calamity以外の三人は風呂へ。
 帰ってくるのが以外と遅くて、その間Calamityは暇を持て余していました('A`)

 部屋を出る前に黛がお茶を飲みたいという。
 折角なので日頃なれた手腕を活かそうとCalamityが挑戦( ゜3゚)っ旦~

 だが、Calamityは緑茶以外の適当抽出温度を知らなかった!

 ちょっと薄かったが、まあまあのお茶を飲んで三日間お世話になった部屋を後にする(多分ポットのお湯が温かった。再沸騰させるべきだった)。


 べるが宿泊費を払っている間に、Veniがふらふらーっと旅館内に設けられたお土産屋に入っていく。
 そしてCalamityを呼ぶ声。

 何かと思って店内に足を踏み入れると、そこには衝撃の品が。




 『娘娘万頭』。


 な、なんですとー!?∑(゚д゚;)

 あまりにもあっさりとした幕切れに、落胆を隠せないCalamity。
 つーか、見た目ちょっと変わってるけど味フツーそう。
 ぜんぜん『娘娘』してないっ!

 白い饅頭のてっぺんがほのかにぴんくぅ!……的なのを想像してたのにっ!


 どう考えてもおっぱい饅頭です本当に(ry


 VeniもVeniです。

 この世には言っていい事実と、言うまでもない事実しかないのに(´・ω・`)


 言ってはいけない事実はないのかっ!




 みんなで『娘娘万頭』の真実を目の当たりにしたあと、最終日最初の目的は『くるみやうかん』なるものを買いにいくことに。
 ……本当は『娘娘万頭』も買う予定だったんだけどね、旅館で現物見て熱意も薄れちゃって。結局忘れちゃったんだよねー。

 さらば『娘娘万頭』。
 もう二度と会うこともなかろう!

 そいいやコンビニに立ち寄ったおかげで、旅館で貰ったガソリンの割引チケットも使うのも忘れた。

 さようなら加賀。
 もう二度と会うことも(ry


 過ぎたことは忘れ、気づけば車内は(主にVeniの)暴露大会に。
 いつもながらカミカミ王子な黛から、出るわ出るわVeniのドロドロ恋愛時代の伝説www

 つーか女の子の名前が次から次へと。

 もうね、バカかと。
 そんなんだから(ry


 まあ結果として、この不毛な会話の流れが後の悲劇を呼ぶわけですが('A`)




 そんなこんなで『くるみやうかん』で有名な『松月堂』にたうちゃく(゚∀゚)ビコーン

 商店街っぽい場所にある、民家っぽい、老舗っぽい店です。
 恐る恐る引き戸をあけるとつい『ごめんください』と言いたくなる。そんなところです。


 入ったらいきなり先客の女性が、山のように水羊羹を買っていた。
 むぅ……この感じ、観光客ではないな('ヽ`)

 つうか店主らしきのおいちゃんが見た目かなり厳つくて「ここは手前らみたいなガキどもの来る店じゃねぇ! とっととけぇんな!」とか言われるかと思ってびくびくしてたら、水羊羹の人への接客態度がやたら腰が低そうで安心。

 人は見かけで判断しちゃだめだぞっ☆(麦


 そんな感じで(どんな感じだろう?)老舗っぽい雰囲気を味わったあと、Calamityは早速お目当ての品『くるみやうかん』を二本購入。
 おおっ!
 おいちゃん見かけによらずナナメ包装上手っ!w

 人は見かけで判断しちゃだめだぞっ☆(二回目


 ここまで書いた店の感じでわかると思いますけど、お客さんから注文されたら箱詰めから完全手作業です。
 サイズに見合う箱にようかんやらもなかを詰め、箱の裏に賞味期限シールを貼って、ナナメ包装。

 レトロですが、それがいい。


 べるとVeniは『くるみもなか』を購入。
 黛は『水羊羹』を買ってそのまま食べようとしていたので「それは冷やして食べるものです」とアドバイス。
 なんでもかんでも、とりあえずたべてみるのはやめましょう('∀`)

 ……誰がうまいこと言えと('A`)


 いい感じの土産物を手に入れた頃には、既に正午近く。
 じゃあ最後にいい感じの昼食を、というわけでガイドブックに載っている蕎麦屋へ向かうことに。
 車中では相変わらずVeniいぢりが続き……まあそれだけならよかったんですけど、知らないうちに不幸なフラグが立っていたのよね(´・ω・`)


 目的の蕎麦屋に到着するも、店内に一歩踏み入れた瞬間再びの場違い感。
 ここは観光客のようなミーハー連中が来る店ではないのか……?
 ガイドブックにもデカデカと名を連ねているのに……!?

 微妙な居心地の悪さを感じながら、しばし待つ。
 どうやら込み合っているらしく、店員さんも忙しそう。
 雑談を続けていると、ようやく店員さんが注文を取りに。後でわかったのですが、我々はギリギリセーフだったらしく次に入ってきたお客さんは蕎麦が切れてしまったために入店できなかった。
 今回の旅行は、そういう面で割とツイていた気がする。

 それからまたしばらくして、ようやく我々の前に運ばれた蕎麦はなんともまあ、見るからに『味で勝負してますよー(閣下風に)』的なシンプルさ。
 Calamityとべるは『芋そば(冷たいとろろそば)』、黛とVeniは『ざるそば』をいただきました。
 太めんの蕎麦っていうのは初めて食べましたけど、コシがすごくて(性的な意味で)とても美味しかったです('∀`)


 食べる時間〈待った時間=プライスレス


 食べ終わってから気付いたのですが、割と有名な店らしく芸能人やらの写真が飾ってありました。
 Calamityはロクに見てなかったので、誰が来たとか知りません('ヽ`)


 そばを美味しくいただいて、後はまあ地元に帰るだけです。
 だから本来はここで終わりでいいんですけど、最後に我々(主にVeni)を惨事が襲いました。

 あれは確か、黛やCalamityがバイト先用のお土産を北陸道最後のICで購入し、みんなでソフトクリームを食べて、ひぐらしの鳴き声を聴きながら高いガソリンを入れ、再び高速道路に乗ってしばらく経った、もう地元に程近いエリアまで来ていた頃でした。




「携帯がない」


 ふと、Veniの口からそんな台詞がこぼれました。
 この時点では一同「もっとよく探せよ」くらいの反応ですが、考えうる範囲すべてを探し終え、なお真剣(と書いてマジと読む)顔で「携帯ない」と繰り返すVeniを見て、他の三人も焦ります。

「もう一度よく探せ」
 探しても見つかりません。Forbbiden 404です。
「最後に使ったのは……そば屋では使ってたよね?」
 真偽を確かめるべく、ガイドブックに載っている(今考えるとガイドブックに載っていた店に行ったことは正解だった)電話番号(幸いなことにミニマム脳ミソで節穴EYEなイエローモンキーにも使用されていた)に黛の携帯でTELすると、案の定昼食をいただいたそば屋にVeniの携帯が忘れられていたことが判明。

 冷静に思い出してみると状況はこんな感じだった↓

 一同食事を終え、会計のために席を立つ→Veni、荷物を持ち立ち上がるも、靴紐を結ぶため『隣のテーブルに荷物を置き』椅子に座り直す→黛とべるが著名人の写真を発見。Veni、その写真を見るため『荷物を持ち(※重要)』立ち上がって写真に近付く→「あ、会計しなきゃ」店員さんをよんで会計を済まし店を出る


 はい。

 恐らく(※重要)の辺りで、ミステイクが起こったのではないかと。
 事態は一件落着、だがこの事実を前に一度は落ち着いたVeniいぢりに再び火がついた。


 実はそば屋に到着する数十分前に、Veniは以前の旅行でICに携帯電話を忘れてきた話をしていた。
 その僅か一時間強後に起きた惨劇。


 Venivanaくん。

 自重してください(´・ω・`)


◆◇◆◇◆


 こんなしょーもない幕切れで、この旅行の話は終わりです('∀`)

 見てくれた人、長文に付き合わせてしまいホントスマンカタ( ゜3゚)っ旦~
 これもすべてVeniがスカポンタンだから……w


 今度書く機会があったら、是非写真を用意したいですが、そうすると三回分じゃ済まなくなるよね('A`)
 考えさせてください(´・ω・`)


 つーわけで『楽しかった四人』旅行も終わり、残るはもうどっちでもよくなってきた『スカイ・クロラ』だけです('ヽ`)
 ……アレがいるだけで快適さからは程遠くなるからな。




 てゆーか何より、この長文地獄から解放されることが一番嬉しい……。
 Calamityでした('∀`)