自分を知るには試してみる

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回は「自分を知るには試してみる」というお話です。

あなたは自分に自信があるでしょうか？
そして、しっかりと自己評価ができているでしょうか？

独立して食べていく力があるのに、自己評価が低いがために、独立起業を諦めている人が多くいます。

自己評価が低いと、自分が本当はできることなのに、自分にはできないと思い込んでしまう状態になります。

いわゆる「過小評価」という状態です。

この状態に陥ると、自らの可能性を閉ざし、失敗することばかりを氣にして、結果として挑戦しない人生を送ることになります。

もちろん、その反対の軸に位置する「過大評価」にも問題があります。

過大評価は、自分の実力以上に、自分の力を過信して、大きく失敗する恐れがあります。

失敗することは誰でも嫌なものです。

「過小評価」も「過大評価」も人生をよくすることはありません。

では、どうすれば、よいのでしょうか？

「それは、正しく自分を評価することだよ」
「等身大の自分を知ることさ」
「自己評価をしっかりとすることだ」

そのように言われる人が多くいます。

では、どうすれば、等身大の自分というものを知ることができるのでしょうか？

「うーん、それは…客観的に自分を見つけることですね」

苦し紛れに、このような言葉を言われる人もいますが、ここで、はっきりと申し上げますと、完璧に正しく自己評価をすることなど、できるものではありません。

では、そうすればいいのか？

その答えは、小さく挑戦をしてみることです。

ようするに「試してみる」ことです。

実のところ、私自身もたくさん試してみてきています。

そして、試してみた結果、上手くいったものだけを継続し、育てて大きくしているだけなのです。

これは、成功をされている起業家の殆どが、そのようにされています。

試してみるとは、準備運動のようなものです。

例えば、あなたがジョギングに興味があるとして、いきなり、道具やユニフォームを全て揃えて、やり始めるでしょうか？

まずは準備運動をされてみて、それから、徐々に走ってみるのではないでしょうか？

その結果、自分に向いていそうだと感じられたら、徐々に道具やユニフォームを揃えていくということをされるはずです。

実はビジネスも同じです。

まずは準備運動からやってみる、つまりは試してみることです。

試すことで自分に合うのかどうか、それを知ることができるようになります。

あなたの興味があるものを、まずは試してみてください。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。

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