道の駅彼杵の荘のところに、町の歴史民俗資料館があります。

 

 

 

 

 

 

そこで3月10日まで、東彼杵町出身のプロ野球選手だった、香田勲男さんの展示イベントがあってます。

 

 

 

 

 

 

香田投手といえば、1989年の日本シリーズです。

 

この年、パ・リーグは仰木マジックで近鉄バファローズが制し、セ・リーグは1988年で退かれた王監督からバトンを受け取った藤田元司監督が率いました。

 

巨人は桑田、斎藤雅樹、槇原の3本柱がすごかった時代でしたが、初戦斎藤、2戦目桑田、3戦目は怪我でシーズン後半は出られなかったので、宮本が先発。

 

でもバファローズを止められず、試合後のヒーローインタビューを迎える。

 

そのインタビューで、加藤哲郎投手が、巨人が(ロッテより)弱いというニュアンスで発言していたのは、今だに覚えてます。

 

加藤投手が現役最後の年にホークスに籍を置いたときは、あの加藤投手かと思いました。

 

話を戻します。

 

いよいよ3連敗で後がなくなった巨人ですが、加藤投手の言葉が逆にパワーとなったのか、ここから4連勝して日本一になりました。

 

その口火を切ったのは、第4戦に登板した香田投手。

香田投手の完封勝利から巨人は投打が噛み合い、見事逆転でチャンピオンに\(^o^)/

 

香田投手は第7戦にも先発し好投、優秀選手賞を受賞。

 

そういった栄光の証やユニフォームなどが多数展示されてました。

 

甲子園に3季出場したときのユニフォームと巨人時代のユニフォーム。

 

 

 

 

 

開幕日に来られてますね。

 

 

 

 

 

投手コーチとしてのサインがあります。

 

 

 

 

 

 

長嶋監督の胴上げシーンも嬉しいけど、一茂選手も写っているのがいい(^^)

 

 

 

 

王監督、最後のシーズン。。

 

 

 

 

 

貴重な、長嶋監督のサイン。

 

 

 

 

 

巨人から近鉄バファローズへ。阿波野投手とのトレードでしたね。

野球道具も各球団時のものを展示。

 

 

 

 

 

青いグローブ。

バファローズ時代も青いグローブでしたね。

 

 

 

 

 

 

甲子園出るとこのような記念ボールが作られるのですね。

 

 

 

 

 

 

甲子園の土

 

 

貴重な展示物が180点あります。

お時間ある方、ぜひ ^_^

 

懐かしかったなあ。