Twitter:RTで知ったツイ。
フィンランドでは、
思いやり、根気、好奇心、感受性などは、
練習できる技術 である、
と考えられていると。、
このツイ主さんは、子育て中なようで、
母と子の関係について書いておられるけど、
この内容は、すべての人間関係についても言えることで、
かなり衝撃的です。
確かに、思いやりや根気や感受性なとが、
生まれつきのものだけか?というと、
育った環境などもあるだろうし、
生まれつきだけでは無いことは分かるけど、
環境などによって自然と備わるものというような、
イメージだった。
生まれつきの資質と、様々な要因で、そうなっていくんだと。
だから、自然とそうなってしまうのではなく、
練習や訓練で得られる技術なんだ!と聞くと、
初めて聞いたような気がするのに、
半分は、「確かに、そうだよなぁ〜!」と納得する自分がいる。
自分に何かが足りないと感じて、
思いやりを持とうとか、相手のことを考えようとか、
自分で気づいて努力したりするよね。
少なくとも私は、そうして生きてきた。
それは、訓練の一種だよな~と思った。
根気や継続性に欠ける部分を直したい、と思って、
ずっと改善しようと頑張ってもいる。
消極的だった性格を直したいと、自分を見つめ直してきた。
そんなのも、一つ一つ自分で「こうなりたい」と思って、
練習してきたことの積み重ねだと思った。
今までは、そんなことを、練習とか訓練とか考えたことがなかったけど、
知らず知らず努力してきたんだな~と気付いた。
練習すれば少しずつ技術は得られるんだね。
頑張ってきたんだ、あたし。
今も、人生日々、修行中です。
全てが、生まれつきじゃない。
自ら気付いて改善することできるんだよ。
“1才から死ぬまで練習できること”なんだから。
「親父が、○○だったから。」
「ウチの家はそうで、ずっとそんなふうに育ってきた。」
「お前らがそうだから、オレはこうなった。」
「これ以上は、できない。」
すぐに、環境や誰かのせいにして、
「できない」を連発するおじさんに、
このツイを見せてあげたいわ。
いままでも何度か、あたしは、言ったよ。
「できないんじゃなくて、やらないんだよね。」
ホント、その通りだった。
私もどこかで、「ホントに、できないのかも。」と思ったことがあるけど、
今、確信した。
やっぱり・・・
できるのに、やらないんだよ。
一つ一つの事柄ができるできないでなく、
「家族の為に、自分を変えたい。」
「子どものために、思いやりのある人間になりたい。」
何かを練習して、その技術(思いやりとか)を身に着けるまで頑張るっていう、
努力ができないし、やる気がないんだよね。
1才から、練習で身に着けられる技術を、
還暦前になるまでスルーして、生きてきただけ。
それを選んだのは、自分。
生まれつきや環境だけじゃない。
本人が自分で作ってる性質なんだよ。
あんたが、あんたを作ってるの。
それにまるで気付いてない。
「気づき」って大切だよな~と思った。
気付こうとしない人間は、気付くキッカケすら逃すから、進化しない。
常に、「気付きたい」と思ってることが、必要。
待ってても、気づきは来ない。
こうなりたい、こうありたい、と練習する人だけが、
そんな技術を手に入れられる。
あんなにSNSばっかり見て、テレビばっかり見てるのに、
大切なことが引っ掛かるアンテナを張ってないんだわねぇ。
気付けば幸せになること、いっぱいあるのに。
気付こうとすれば、あなたの人生変わるわよ。
たぶんね。
知らんけど。
(追記)
思いやりの欠片もない人や、
あまりに変な人とずっと対峙していると、
「あれ?私が無理な要求をしてるの?」
「あの人は、生まれつき出来ない人なのかも?!」
とか、相手は悪くないように錯覚しがちだけど、
そうじゃない。
変えようとしない、気付けないのも、
罪の1つだと私は思う。
自分が接し方を変えればとか、
悪い人じゃないんだからと、
思う必要なし。
ただの怠け者なんだから。
子供なら母として訓練してあげれば良いけど、
大人になっても、
いくら言っても変わらなかった人間は、
もう自分の責任。
そんな人に情をかけたり、
ましてや自分に責任があるなんて思わなくていい。
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