うすら三年前から長野の盆栽屋で根接ぎやなんやら改作をしてもらってる山採りの天然真柏を久し振りに見に行ってきました。
↓画像は3年くらい前の画像。
豪快な山シャリです。
↓昨年冬に行った時には、接木が完了したら、角度がこんな角度とか、鉢の形はこんなだとか熱く語り合った時のです。
↓さらに昨年冬頃には、山シャリをサンドブラスト加工して色気を追加してました。
↓まだ根接ぎが完了する前なので腰高で天シャリまでで樹高17cmくらいでした。
↓そして、先月社員旅行で別宅に泊まり、宴をして二日酔いになった翌日に寄りました。
↓園内を社員達と散歩しているうちに、あの真柏は鉢から抜かれノコギリで切られ、、気が付いたら作業台の上に転がって居る真柏、、、汗
↓自分が発見した時にはすでに元の根は無くなってました。
↓接いであったポット苗の根だけになってしまってる状態。
↓iphoneで撮る暇も与えない速さで作業は進んで行きます。
↓後手後手で撮っていきましたが、ノコギリで切断された後の元の樹の幹の残骸
↓接ぎ苗だけになってる真柏の根に、十文字に固定用針金を思いっきりキツく縛ってから土を入れた後の画像。
匠曰く、真柏の根はいじめると埋まってる幹から発根するから、来年にはさらに深く植え込めるくらい根が出るとか言ってました。
↓一応、今回の植え替え完了後の姿です。
ここあらさらにベストな植え付け角度に来年はしたいと言ってました。
あと数年で完成すると思います。
匠と共に楽しんでるこの真柏。
早く完成した姿が観たいと思います。