『限界を超える』

言うのは簡単だけれど、実際に行うのは難しい。

スポーツに限らず仕事や私生活でも。

大抵自分の限界は自分が決めてしまう。

「このくらいできればいいかな」、「もう無理」、「できないからやらない」

 

大人も子どもも大変な道より楽な道を進みたくなる。

自分もその気持ちがわかる。

けれど楽な道の先に成長がないこともわかっている。

 

やめてしまうのはすごく簡単。

けれど、継続する、向上させていくのは努力が必要。

最近子どもの頑張りをみて、自分も負けてられないと感じた。

 

指導者として、同じ体操をやっている身として子どもの手本でありたい。

できない技の練習、出来る技の精度を高める練習、壁倒立の時間わ伸ばす練習。

『停滞は衰退。向上していないのは衰退と一緒だ。』と

どこかで聞いた言葉を思い出しながら自身も日々成長していく。

体操の先生としても1人の人間としても向上し続けられるように!