4/4(月)、発症から6日目以降。

 

ゼビュディ点滴後のピークを境に、その後、熱は退院まで一度も37度を越えることなく落ち着いていました。ちなみにコロナの症状で激しい頭痛がある、と見たことがありますが、私の場合は頭痛はさほどひどくはありませんでした。食欲もでてきて、ベッドから起き上がって血栓予防のために、足踏みなどの軽い運動もできる元気がでてきました。

 

一方、咳と痰はなかなか治まる様子はありませんでした。看護師さんが病室にいる間はなんとなく咳を我慢していたのもあり(飛沫を飛ばさないように)、咳止めを処方されていませんでした。咳が一度出始めると、その刺激に誘発されてますます咳込みが強くなり、息をするタイミングもないほどでした。私は昔、小児喘息を患っていたため、一度咳が出ると薬ではなかなか治まらない、という思い込みもあってか、自分から咳止めをお願いしませんでしたが、さすがに苦しくなってきたので、咳止めを飲むことにしました。メジコンを2錠飲むと、全身に響くような咳込みは多少治まりました。

 

火曜日(4/5)になると、呼吸器内科の先生が病室までやってきました。体調を聞かれたので、熱が下がって食欲がでてきたこと、後気になるのは咳と痰であることを伝えました。入院時以来、追加で血液検査やレントゲンなどは撮っていませんでしたが、症状からピークは越えて回復に向かっていると思ってよい、と言われて漸くほっとしました。

 

水曜日(4/6)、先生また登場指差しこんなに病室に来て大丈夫なのだろうか??と思いましたが、発症から8日目にもなると感染させる可能性は低くなっているのか!?普段、膠原病内科の通院で3分診療に慣れてしまっていますが、入院時ってなぜか先生丁寧にいろいろなこと教えてくれるんですよね。外来より時間的に余裕があるのかな?普段、呼吸器内科の先生と話す機会がないので、ちょっと新鮮でした。考えてみれば、間質性肺炎に限っていえば、膠原病内科の先生より呼吸器内科の先生の方がガッツリ専門分野だったりする?

 

先生曰く、最初、抗MDA5の患者さんが来るということで、上司先生と身構えていたそう。CT見ましたが、軽症で良かったですね、と言われました。今は確かに肺が少し跡があるくらいに改善していますが、入院時は結構炎症があったような…。呼吸器内科の先生は普段重症の患者さんを多く診ているため、私のは軽症に感じるそうですあんぐり膠原病性の間質性肺炎の患者さんが、初診で呼吸器内科を受診することもありますよね。その場合はどうするのか聞いたところ、リウマチ性の間質性肺炎の場合、そのまま呼吸器内科で診ることもあります、皮膚筋炎の場合は、膠原病内科にバトンタッチですね、と言っていました。この線引きはなんなんだろう!?あと、膠原病内科の先生は免疫抑制剤使いたがるんですよね、呼吸器内科は結構ステロイドを使いがちです、みたいなことを言っていました。膠原病内科の場合は、免疫抑制剤で原疾患の活動性を抑えて、結果間質性肺炎も改善する、ということなのかな?

 

この日は病室のベッド上で、再度肺のレントゲンを撮りました。後ほど、ナースコールのスピーカーを通してレントゲンも特段問題がなかったことを先生が教えてくれました。

 

咳と痰がなかなか止まらない状態ではありましたが、4/9の土曜日、発症から10日目、厚生省が定める退院基準を満たしたので、無事退院することができました。クリニック、保健所、大学病院、多くの関係者に感謝です。