パーソナリティ障害とは、PDと訳され、境界性パーソナリティや反社会性パーソナリティなどのことです。


私はパーソナリティ障害の診断、支援はかなり慎重に行わなければならないと思っています。それは、パーソナリティとは性格特性のことであり、よくいえば特徴だからです。


ただ、人間関係や引きこもりなど、悩みが多いのも事実です。


発達障害には多少心得がある私ですが、最近パーソナリティ障害のことをふと考えていました。それは発達障害とパーソナリティ障害の境界線があいまいに捉われがちだからです。


支持的心理療法や認知行動療法、また薬の面からもSSRIなどが一定の効果をもらたします。


私が読んだ文献では2年程度で社会復帰が出来たということです。


私のこれまでの経験からいうと、パーソナリティを長所と捉えて支援していく考えでしたが、『治療』という選択肢も増やしたいものだと考えている今日このごろです。


私が一番経験があるのが反抗挑戦性障害から、反社会性パーソナリティ障害に移行していく、児童期のループです。ADHDの支援に力を入れていましたが、なかなか上手くいかず、治療ということを視野に入れるのもいいのではないかと思いました。


パーソナリティは個性、そこは私の中では変わりません。ただ、パーソナリティの問題で悩んでいるのであればいろいろな選択肢があるということを今日言っておきたいです。

みんな違ってみんないい、そんな社会になるといいですね。


公認心理師 精神保健福祉士 だいちゃん