以前お話しさせていただいた認知機能改善療法は、

さまざまなプログラムから成り立っています。


その中で注意力を改善するために、多くの言葉の中から、例えば『あ』だけを探すものがあります。『あ』を見つけたら斜線を引いていくんですね。


注意力だけでなく、眼球探索運動としてもいいと思われます。


とにかく私たちの認知機能は脳の前頭葉が主たる働きをしています。注意力、記憶力、遂行機能など人間が生活していく上で欠かせないものです。


神経心理検査ではTMT課題といって、眼球探索運動や処理速度を測るものが存在しますが、それに似た課題が認知機能改善療法では行われます。


ただ一般的にやるにはどうしたらよいでしょうか。

例えば部屋の中で黒のものだけを目で追うなど、訓練としては簡便にできるのではないでしょうか。


眼球を動かすことは脳に刺激を与える一つのヒントになっているように思います。


少し私も部屋でやってみましたが、意外と疲れるので少しずつ試してみて下さいね。


公認心理師 精神保健福祉士 だいちゃん