こんばんは。
最近暑くて夜も眠れない大ちゃんです。
7月から8月にかけて暑さがおさまりません。
夜が寝苦しい人もいるかと思います。
僕は割とどこでもいつでも寝られる人なんですが、暑さに加えもう1つ寝られない状況があります。
寝床が変わったときです。
奈良から東京に1人暮らしで出てきてしばらくは寝られなかった時のことを今でも覚えています。
意外と1人暮らしを初めて寝られなくなった方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、一人暮らしで寝られない原因を自分なりに分析してみました。
●1人暮らしを始めたら寝れなくなった
●寝れない理由は環境にあるかも
理由①:生活リズム
理由②:食生活
理由③:寝具
理由④:周辺がうるさい
理由⑤:翌朝起きれるか不安
●実家のありがたみがわかる
1人暮らしを始めたら寝れなくなった
僕は約7年前に1人暮らしを始めました。
東京に憧れがあったので、「ようやく念願の東京だ!」と思ってウキウキ気分で来ていたのを今でも覚えています。
(田舎出身の方ならこの気持ちをわかってくれるはず)
しかし、東京に出てきて2週間くらいは、なんだかいつもより寝れないという事態に。
寝れないといっても1睡もできないことではなく、寝つきが悪いといった感じです。
東京に来たワクワクの興奮で寝られないにしては長すぎるし、
気づかないうちにホームシック?になるようなタイプでもなかったので、自分でも不思議でした。
家になんか霊でもいるんじゃないかと疑ってしまったくらいです(笑)
この原因はなんだろうかと色々と考えてみた結果、いくつか思い当たる状況が浮かんできました。
寝れない理由は環境にあるかも
実家から1人暮らしをし始めたら、生活環境がガラッと変わります。
人間は変化に強い生き物でもありますが、良くも悪くも環境に影響を受けやすいところがあります。
なので、僕が1人暮らしを初めてから寝られない時期があったのも、
これから挙げるような5つの環境の変化が起こったからだと推測しています。
きっとどれかは経験したことある方も多いかと思います。
1人暮らしを初めてまず変わることは生活リズムだと思います。
通勤・通学の時間が変われば、朝起きる時間が変わります。
なんなら今までお母さん・お父さんに起こしてもらってきた方はその時間も自分で管理しなくてはなりません(笑)
また、大学で一緒に勉強したり、新しい職場で働いたりする人が変われば、
いつもは家族で同じ時間に取っていた食事の時間も変わりますよね。
お風呂の時間だって、自分のタイミングで寝る時間を考えてお湯をためたりする必要もあります。
(お父さんの後に入るのは嫌だからどうにか早く入らないと…みたいな拘束はなくなるのでそこは良いかもしれませんね(笑))
いづれにせよ、体にしみついていたかもしれない生活リズムは一変すると思います。
そうすると体も安心して寝付けなくなることもありそうですよね。
食事の時間だけではなく、食生活も大きく変わります。
今までは両親が作ってくれた栄養満点のご飯がお腹が空いたタイミングで出てくるという、貴族みたいな生活だったかもしれません。
しかし、1人暮らしをはじめたらそれも自分で管理する必要があります。
いわゆる自炊ですね。
最初は頑張って自炊します、、、最初は(笑)
ただ少し帰りが遅くなったり、付き合いで飲み会にいったりと外食が多い日が続くとどうしても栄養が偏りがちな食事にシフトしていってしまいます。
男性は結構ありがちですよね。
僕は1人暮らしを始めた当初はカップラーメン、冷凍うどん、パスタという麺づくしな2か月くらいを過ごした経験があります(笑)
楽に食べられる分、炭水化物しかとってないようなものなので、
夜中に気持ち悪くなったり、変にお腹がへって寝れないこともありました。
1人暮らしを始めるときに、家具をすべて買い揃える方も多くいらっしゃると思います。
電化製品や食器などは、年に数回しか使わないものでも、結構こだわって選んで買ったりしますよね。
自炊しようとはりきって買ったミキサーが部屋のの奥底で眠っているなんでことありませんか?(笑)
しかし一番こだわって選ぶべきは寝具だと思っています。
生活を振り返ってみてください。
1日に6,7時間寝るとすると1日の1/4は寝具の上で過ごしていることになります。
しかも、体を休めるためのとても大事な時間です。
にも関わらず、寝具はみんな意外とこだわりなく購入したりする人も多いみたいです。
マットレスが今まで使っていたものよりも固くなったせいで寝れなくなったとか、
枕が変わって寝れるけど、睡眠が浅い気がするとか。
年齢に関係なく体は意外と繊細です。
仕事でばりばり稼いでいる方は、は寝具に一番お金をかけるなんて話も聞いたことがあります。
1人暮らしを始めてなんだか寝れないとなったら寝具を見返してみることも大事だと思います。
1人暮らしで家を決める際に、駅までの距離やスーパーマーケット・コンビニの近さなど、どれだけ便利かに目がいってしまって、周辺のうるささがどれくらいなのか確認してなかったということもあるようです。
電車が近くを通っていたり、大通りで車の行き来が激しいところならすぐにわかりますが、
人通りとかのうるささとかは、実際に寝る時間帯になって見ないとわからないことも多いです。
昼間に内見に行ったときは割と静かだったのに、夜になるとコンビニに若者がしょっちゅうたまってうるさかったり、
住宅街でも土日の朝は子供たちのはしゃぎ声が響いて、意外とゆっくり寝れなかったり。
不動産で働いている友達に引っ越しの話をすると、必ず周辺の昼と夜の環境を見ておいた方がいいよとアドバイスをもらいます。
寝れない日々がスタートしてしまわないように、1人暮らしを始める前には周囲のうるささも細かく確認しておく必要がありますね。
寝れない理由①でも少しふれましたが、今までお父さん・お母さんに起こしてもらっていた方は、いざ1人で起きるとなると不安ですよね。
特に社会人で仕事がスタートしたら、寝坊なんてもってのほかです。
心配性な人ほど、「明日起きられなかったらどうしよう…」という不安から、なかなか寝れない辛さがあるかと思います。
僕も割と心配性な方なので、1人暮らしを始めて7年たった今でもアラームは15分おきに3つ以上かけて寝ます。
かけすぎだろ!と友達に言われたこともありますが、逆にこれが安心材料になってよく寝れたりします。
後は、、、慣れですね(笑)
実家のありがたみがわかる
こうして1人暮らしを始めたら寝れない理由を考えてみると、実家で暮らすことってすごくありがたいことだなと思いました。
1人暮らしを始めるまでは、当たり前のようにご飯が出て、寝床が用意されて、朝も決まった時間に起きれる。(個人的にはここまでどっぷり甘えていたわけではないと思いますが(笑))
しかしこういった生活が、睡眠にまで影響していたなんて普段考えないですよね。
1人暮らしをこれから始める方はもちろん、実家暮らしの方も、ゆっくり安心して寝られる環境に感謝するとともに、
1人暮らしを始めて寝れないなと思ったら、この記事のことを思い出していただけると幸いです。
次回をお楽しみに♪