赤松氏の「置塩城」 | かもしかの山歩き

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赤松氏の「置塩城」

 
夢前町にある「置塩城」は、中世の山城跡としては
超1級と言われています。
 
今から552年前の1469年に、播磨・備前・美作の
三国の守護だった「赤松正則」によって築城された
と伝えられています。
 
その後、羽柴秀吉によって開城するまでの
110年間、城郭が存在しました。
 
 
 
 
二の丸跡は、国の史跡指定です。
 
 
 
 
上下に赤松と刻印された
これが有名な
赤松小判です。
国立博物館に所蔵されています。
 
夫は、この小判を貰えるなら
本丸まで登ってもいいけど
御城印ならいらないと
言っています。
 
誰が小判くれる?!
 
 
 
「山城」は守るも攻めるも堅固だったでしょうね。
往時の道を辿れば、赤松一族の声が
聴こえるかもしれません。
 
明日は気温が低そうです。朝、雨が降っていなかったら
久々にお城跡に登ってみようと思います。