高良大社(福岡県久留米市)、行ってきた。 | ふんふーん♪と神社巡りブログ(旧ふんふんブログ)。

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神社と御朱印と、まれにお寺。
あと、日常のことも少々。

2023年10月8日。(初)

 

【住所】福岡県久留米市御井町1

【最寄駅】久留米大学前駅・御井駅(JR)

【駐車場】あり

 

※山の麓の一の鳥居と社号標

 

※三の鳥居と社号標

 

※結構な階段

 

※門(拝所)と狛さん

 

※手水舎

 

※拝殿

 

※本殿

 

※境内社

 

※境内から

 

※天気がいいとこんな感じ(ウィキペディアから引用)

 

【創建】徳天皇55年または78年、あるいは履中天皇元年

【祭神】高良玉垂命(正殿)、八幡大神(左殿)、住吉大神(右殿)

【社格】式内(名神大)社、筑後国一宮、旧国幣大社、別表神社

【神徳】家内安全、商売繁昌、厄祓、交通安全、安産など

【境内社】豊比咩神社(本殿合祀)、市恵比須社、印鑰神社、高良御子神社、真根子神社、五所八幡宮ほかたくさん

【備考】全国一の宮会、日本神社100選補遺、艦内神社(軽空母千歳)、筑後三社(筑後三社参り)



祭神はあまり聞き馴染みのない神さまですし、実際に素性がよくわかってないそうです。

八幡さんと住吉さんの関係から武内宿禰が有力だそうですが、はっきりと断定できる決め手はないとか。


こちらの高良山(高牟礼山)には高木神がいたのですが、『一晩貸してくんない?』『仕方ないねー』ということで借りてすぐに結界張って乗っ取ったそうです。

ちなみに、追い出された高木神は二の鳥居の近くの高樹神社にいらっしゃるそうです。

というか、これがまかり通るって?

宮司が神さまを勧請して序列を入れ替えるパターンはいくつか聞いたことありますが、そういうことやる神さまもいるんですね。


そんな(?)神さまですが格式は高く、境内社、境外社や兼務社に式内社や総社も。

久留米藩歴代藩主も信仰し、歴代皇室からの尊崇も厚く社殿の造営などは勅裁によって行われたそうです。 

 

 

※授与所でいただきました

 

 

※帰りはケーブルカーで降りました

 

乗ったのは若いカップルと自分の3人。

なんか邪魔したみたいで申し訳ないですね。。。

 

 

※鳥居前の売店

 

※甘酒(ノンアルコール)とだんご汁いただきました