宇和津彦神社(愛媛県宇和島市)、行ってきた。 | ふんふーん♪と神社巡りブログ(旧ふんふんブログ)。

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神社と御朱印と、まれにお寺。
あと、日常のことも少々。

2023年5月4日。(初)

 

【住所】愛媛県宇和島市野川新13

【最寄駅】宇和島駅(JR)

【駐車場】あり

 

※鳥居と社号標

 

※手水舎と二の鳥居の狛さん

 

※階段下の狛さん

 

※拝殿

 

※拝殿内

 

※本殿

 

※境内社

 

※境内から宇和島城

 

【創建】不明(885年以前)

【祭神】宇和津彦命(国乳別命)、味耜高彦根命

【社格】旧県社、国史見在社

【神徳】家内安全、厄除、災難除ほか

【境内社】ある

【備考】宇和島城下総鎮守

 

 

元々の予定では高知市内をゆっくりじっくりだったのですが、友人からの電話で全てが狂ってしまいまして。

口頭では断ったのですが、「実はやっぱり行ってきました」とかだと面白いかな?と。

うん、全部自分のせいですね。(´・ω・`)


とはいえ、愛媛県はまだまだ全然ですしせっかくですし。


あまり聞き馴染みのない神さまですが、景行天皇の皇子で宇和別君の祖とされるそうです。

宇和荘という荘園があったとも言われますが未詳で、宇和島という名前が付いたのは安土桃山時代とのこと。

いつから国乳別命を宇和津彦命と呼ぶようになったのかはわかりませんが、宇和別君が自らの出自を正当化するために勝手に付けたような気がするのは思い過ごしですかね?


元々は西予市宇和町にあったそうですが、江戸時代に伊達宇和島藩の一宮としてこちらに遷座したとか。

西園寺氏が本拠地とした松葉城や黒瀬城はその辺りで、かつてはそちらが南予地区の中心だったそうです。

「大事な氏神さまを勝手に連れていきやがって!」と、遷座後に改めて同名のお社を建てたとか。 

 

 

※授与所でいただきました

 

 

 

で。

 

 

なにやらイベントやってました。