さて無事飛行機のシートに着席してくれた下の子。
よかった、よかったと窓のブランドを上げて日本の地を離れるところを見ようとしたところ、手を伸ばしてパシッと窓を閉めてしまいました。あれれ、つまんない奴だなぁ、とまた開けようとすると、やはりパシッと閉めてしまいます。家でもドアというドアを閉めてしまうので、何かこだわりがあるのでしょう。なので、離陸も着陸も、窓の外は見られませんでした。まあ、無理に開けてパニックで騒がれるよりはマシかと。たまに飛行機が揺れたときは自分も気になるのか、そうっと少しだけ開けるのですが、やはりすぐに閉めてしまいました。

機内食は予想通り、全然食べてもらえませんでした。空港のコンビニで蒸しパンやらお菓子やら、大量に買い込んできてよかったです。余った分は多分アメリカに持ち込めないので、機内で処分。JALさん、ごめんなさい。水は機内でペットボトルが配られました。

長時間、機内で大人しくさせるために、BDプレイヤーとアニメを数本持ち込んだのですが、シートのモニターでオンデマンドで見られる子供向けアニメもなかなか充実。いやぁ、今の飛行機はよくできています。長い間大人しくしてくれました。おかげで自分はモニターの麻雀ゲームに熱中できました。

心配なのはオムツを履いてくれなかったこと。寝てしまったらお漏らしをするかもしれません。そこで、1~2時間おきにトイレに連れて行くのですが、なんせ飛行機のトイレは狭いw。2人で入るのに苦労しました。
このトイレ問題があるため、寝かせることができません。シートを汚すわけにいかないので。だからウチの子の場合は西海岸が限界かもです。東海岸行きの長時間のフライトでずっと起こしておくのは子供も親も大変です。

アメリカに到着するのは日本時間にして夜明け。ずっと起こされている下の子はだんだん機嫌が悪くなってきて、とうとう「ギャー」と騒ぎ始めました。うるさいだけじゃなく、服まで脱ぎ始めてパンツ一丁になる始末。手元にあったブランケットで周りを囲い、防音と隠すのに努めましたが、さすがに周囲の方々に申し訳なかったです。この時ロサンゼルス到着1時間前。早く着いてくれー、の一念でした。
ちょっと落ち着いた頃、飛行機が降下を開始。ほっとしたのもつかの間、今度は抜けない耳が痛いのか、さらに騒ぎ声が大きくなりました。発音がはっきりしないものの、「イタイー、イタイー」と言っているのがわかりました。

そのうち着陸したのかドドドドと機体に振動が。前の方の乗客が降り始めたころ、
やっと静かになりました。

「よく頑張ったね」と子供を労ってくれた客室乗務員にお礼を言い、一番後ろの席から、ガラガラになった機内を抜けて出口に向かうのでした。