飛行機を降りたら、入国審査に進みます。ロサンゼルス空港での入国審査は、まず自動の受付の機械があるので、そこでパスポートのICチップを通します。ここでESTAとの照合をしているのでしょう。画面の案内に従ってポチポチ操作します。そして自動のカメラで顔写真を撮ります。これを家族4人分繰り返します。
さて下の子の順番になりました。入力は大人がやるのでいいのですが、写真は当たり前ですが本人が写ってくれないと話になりません。パスポートでも苦戦した証明写真。「カメラこっちだよ」「ここだよ、ここ」とカメラを指差して注意を引きます。ところがなんの、このカメラ、非常によくできておりまして、多少動き回っても向きを自動で調整します。しかも下の子が一瞬カメラの方を向いたのを逃さなかった!見事なシャッタータイミングでナイスな証明写真を撮影したのでした。
機械から出てきたプリントを持って、今度は入国審査官のカウンターに向かいます。飛行機の後ろの席に座っていたので、飛行機から降りたのが最後の方、当然列に並ぶのも後ろの方です。
しかしアメリカはファミリーに優しい国でした。小さい子連れの家族のためのレーンがあったのです。係員にそちらのレーンに案内されてわずか15分程度で入国審査官の前へ。家族そろって入国審査を受けることができました。
怖そうな顔の入国審査官。「お前、怪しいから入国拒否だ」とかならないかしら。別室に連れて行かれてラスベガス便に乗り遅れないかしら。いろいろ不安がよぎります。
入国審査官は、しばらく無言で画面を確認した後「ヨウコソ」と突然の日本語。そのほかにもカタコトの日本語を話すので「お上手ですね」と言ったら、日本の某有名人とお友達なのだとか。その人にもらったというスタンプを見せてくれました。
無事入国審査を通過し、荷物を受け取ってやはり家族そろって税関を通過し、再び乗り継ぎ便の荷物預けと保安検査を受け、自由の身になりました。
ラスベガス便出発ロビーの売店で水や下の子が好きなポテトチップス(アメリカのブランドだが)を買い、窓の外を見ながら「とうとうアメリカに来たのだ」と実感しました。