G1クライマックス準々決勝の展望 | DaIARY of A MADMAN

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毎日、ROCKを聴きながらプロレスと格闘技のことばかり考えています。

夏の本場所「G1クライマックス」も決勝トーナメント(準々決勝)となった。


予想通りの選手もいれば、予想外の選手もいて、なかなかバラエティに富んだメンバーとなったのは周知の通り。


いま船橋アリーナの会場にいるが、メチャクチャ見やすくて、雰囲気の良い会場だ。


G1と言えば、その時点の最強を決める闘いなわけだが、近年(と言っても10年以上になるが)は1・4東京ドームの挑戦者、及びその前の防衛戦の相手を決める“査定試合”的な意味合いとなっている。


つまり、予選リーグ全勝だったSANADAのドームでの相手がG1覇者であり、途中でSANADAを破った選手が秋にIWGP世界ヘビーに挑戦するということ。


今回は注目のAブロックを2位で勝ち抜いたヒクレオをスターダムに押し上げる大会とも考えたが、さすがにドームのメインが「SANADA vs ヒクレオ」では弱いかもしれない。


という意味では、やはり内藤哲也の優勝かな、と予想する。


SANADAの次の防戦の相手は、決勝トーナメントの初戦で闘うEVIL、オカダ・カズチカとザック・セイバーJr.、誰でも行けそうだが、内藤との優勝戦の相手としてはオカダがふさわしいかなとも思う。オカダならドームのメインでも相応し過ぎるし。


ノアから清宮海斗が参加したシリーズという意味でも、「オカダ・カズチカ vs 内藤哲也」の優勝戦はレ〜ベルの違いを見せ付ける絶好のカード。


まぁ勝手な予想を書き連ねたが、熱い試合を見せてくれればそれで良し。大きな怪我の無いようにお願いしたいばかりだ。