私の家の庭で バラを育てています。
この家に転居してきた時に
義母が 小さな枝から接ぎ木をしてくれた
枝が ぐんぐんと成長して
毎年5月には 真っ赤な綺麗な花を
咲かせてくれます
先日は バラ園にて たくさんのバラを観てきてからは、
ミニバラも育成中!
鑑賞する楽しみを満喫しています。
そういえば…先日行ったバラ園では
太い茎の部分にぎっしりと生えた
トゲを見つけ
「何で バラの枝には トゲがあるのだろう?」と
思い、気になって調べてみました!
バラのトゲの先端は やや下を向いています。
それはフックの役割として
隣り合うバラ同士に
伸びていく枝を引っ掛け合うことで 花の重みに負けずに伸びていける
という理由があるそうです。
そして、
このトゲはバラの芽が出た時から
ついていて
若い枝のトゲを取ると 枝が折れやすくなってしまうそうなのです!
バラの枝のトゲ⇒痛いだけ!
と思っていましたが、
生きていくために必要なものだったのです!
全てに意味があるのだと学びがありました!
バラが自らのトゲを
フック変わりにして
お互いに助け合い成長して
綺麗な花を咲かせていくように
私たち人も 一人では生きていけません!
この地球で 人間関係は
私たちが取り組むべき課題の一つです。
過去の私は
人見知りだから、や 苦手だから、と
人との関わりを避けてきました。
私たちは この地球に
進化成長するために
生まれて来ています。
それなのに、
人見知りだから、苦手だから、と
言い訳をして
「逃げる」を選んでばかりでは
進化成長などできません!
進化成長とは
自分自身との戦い=闘いに勝ち
心を強くし 魂を磨くことです!
過去の私が選択していた
逃げ癖は
魂や心にへばりついた 癖です。
魂や心の癖は他にも
怠け、甘え、
執着、見栄などがあります
これらの癖を修正し 心を強くし 魂を磨き
進化成長していくのです。
数年前までは 家と仕事の往復で
休日は誰とも話さない!なんていう日もあり
今まで見て見ないふりをしてきた
弱い自分と向き合うのは
逃げてきた年数が長いだけに
勇気が必要でしたが
手っ取り早くはない、と
弱い自分と
何度も何度も自分と向き合って
コツコツと人との関わりを
深めていき、
今は 人と関わることが楽しいです!
距離を置いてしまったり
自分の頭で考えること、
ありのままで見ることが
できていませんでしたが、
人と関わりを増やす中で
目の前の人を目に見える一面だけで
勝手に判断するのではなく
ありのままで見る力をつけ
お相手がどんな方でどんな事を
思っているかを知り
その考え方や行動から学び
取り入れたい!と思ったことは
真似っこさせていただいています!
美しいバラにトゲが必要なように
私たちが生きていくうえで
人との関わりは必要です!
そのバラのトゲを痛いから、と
取ってしまっては枝が折れてしまうように
恐いから、苦手だからと
逃げてばかりいたら
進化成長はなく
奈落の底へドボンです
一生の間で人が出会う確率は
0.000375%!
目の前の人との出会いは奇跡です✨