宣言した方がいい
と仰ったのは、同じ書道教室で
学んでいる方の言葉。
この方、楷書の名作といわれる
欧陽詢の『九成宮醴泉銘』を
臨書をする!と宣言され、
約1200の文字を約一週間で
書き上げたのですよ
そして、このような台紙に綴じ
製本するそうです。
教室主宰の先生の
大学時代の宿題。
この他にも、大学4年間で
臨書作品多数。
厚紙に素敵な和紙を貼られ、
その柄にも乙女心くすぐられました
中身もシミもカビもなく
時を経ても保存状態が良い!
普通・・・、
朱で添削された半紙や
よく出来た練習作品は
新聞に綴じて保存しています。
が、残念な事に2、3ヶ月後は
ゴミになってしまいます
(あくまでも私の場合ですよ)
だけど、このように美しい和紙で
製本したら時を経ても残るし、
自信にも繋がる
ですが、まるまる臨書だなんて
今の私にはハードルが高過ぎて
ムリ、ムリ、絶対ムリ~
そうは言っても
書道の稽古しているんだもの。
一つの古典、最初から最後まで
全て臨書して
達成感、味わいたい!
という気持ちも
心の片隅にちょっとあったりして。
揺れています。
まあ、何れにせよ書道も地道に
頑張らなくてはいけない
というのはわかっています。
教室の他のメンバーも
興味持ち始めてきて、
もしかして既に書き始めたかも。
うーんー
とにかく好きな古典、
それを選ぼう。
そしてそこから始めよう!
そうしよう!