すごく期待している(いた?)バンド 「ETERNITY'S END」 | ドッカンバトルと音楽など

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全て個人的意見ですので、あしからず。

ドイツ人出身のスーパーギタリスト

「クリスティアン・ミュンツナー」

が率いるバンド

「ETERNITY'S END(エタニティーズ・エンド)」

 

 

 

もうね、1stアルバムが衝撃的でした。

 

よくある表現なんですが、まさに

「シーンに彗星の如く現れた」

超絶テクニカルバンドです。

 

 

 

 

 

 

まず曲そのものの

クオリティが高いです。

 

ボーカルである

元エレジーのイアン・パリ―

もめっちゃうまい。

(こんなにうまかったっけ?w)

 

 

でもなにがいいって

「リフ(イントロ)」

が素晴らしいんですよ。

 

 

聴けばすぐに(メタラーなら)

分かると思うのですが

クリスティアン・ミュンツナーは

ネオクラシカル系のギタリストです。

 

ですが、リフはどちらかというと

パワーメタル系といえばいいのでしょうか。

 

そこまでネオクラシカル系に感じません。

 

 

そのバランス感覚と言いますか…

 

 

 

 

とにかく

「こんなカッコいいリフ

 よく思いつくなぁ」

と思います。

 

 

ソロの部分は化物です。

弾きまくりです。

 

ですが私はリフの方が好きですw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、個人的に

2ndアルバムからあんまり…

 

いや、曲はめっちゃいいんですよ。

曲は…ね。

 

 

 

 

 

 

うーん、やはり良い。

 

特にリフは相変わらず

「くー!クリスティアン・ミュンツナーは

 やっぱりメタラーを分かってるなぁ」

という感じw

 

 

メタラーが

「おっ」

となるところ。

 

所謂 ”ツボ” 的なものを

熟知しているギタリストですね。

 

 

 

 

 

でもねぇ…

 

 

 

 

 

ボーカルが嫌です。

 

 

 

 

 

 

 

…ちがうな、嫌じゃないんですよ。

 

こちらのボーカルさん、ブラジルのバンド

「ヒブリア」

で活躍していたボーカルの

「ユーリ・サンソン」

なんですが、なんかねぇ…

 

 

すっごく個人的な意見になってしまうのですが

「これだとまんまヒブリアじゃん」

なんですよねぇ。

 

ハッキリ言って

「ETERNITY'S ENDを聴いてる気がしない」

という感じなんです。

 

 

 

 

 

 

それは続く3rdアルバムも同じです。

 

 

 

 

 

 

何度も言いますが

リフとか曲の流れはマジで最高。

どの曲も疾走感があってカッコいです。

 

でも、ボーカルが入った瞬間に

どうしてもでる ”ヒブリア感” 。

 

 

逆に言えばそれだけ

ユーリ・サンソンのボーカルって

強烈なんでしょうけどね。

 

私も別にユーリ・サンソンの声が

嫌いってわけではありません。

むしろ好きな部類ですし。

 

 

 

 

でもなんかねぇ…

 

本当に個人的に、ですが。

 

このバンドなら

ボーカルは前のイアン・パリーの方が

全然良かったですね。

 

 

 

もしくは思い切って

世界にいるすごい新人さんを見つける…とか。

(簡単に言ってはいけないことでしょうけど)

 

 

結局このままいくと

「ヒブリアを聴いてるような錯覚」

になってしまって

なんだかもったいないです。

 

 

 

 

…もったいないとも違うんでしょうけどw

 

何て言えばいいか

うまく言葉がまとまりません…。

 

 

 

 

 

 

 

とにかく。

 

そのようなことを踏まえて

個人的に彼らの中で最高のアルバムは

結局1stアルバムです。

 

2ndも3rdも強烈な曲沢山ありますけども

結局そうなってしまうんですよ…。

 

 

 

勝手な意見なのは分かっているんですが

この体制のままなら

「もう別に買わなくてもいいかなー」

とも思っています。

 

 

クリスティアン・ミュンツナーの

ソロアルバムは買いますが。

(今度こちらも取り上げたいと思っています)