ロックの新時代を予感させたバンド 「My Chemical Romance」 | ドッカンバトルと音楽など

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全て個人的意見ですので、あしからず。

メジャーデビュー当時から

素晴らしい楽曲で話題を呼んだバンド

「My Chemical Romance

 (マイ・ケミカル・ロマンス)」

 

 

通称マイケミですね。

 

 

 

 

とにかく当時は

「バランス感覚がすごいバンドだな」

というのが私の第一印象でした。

 

ロックでありパンクでもあり

どこかメタルらしさもあり

V系の匂いもする。

 

1stアルバム(メジャー)から

ロックの新時代を

予感させたバンドでした。

 

 

 

 

 

何が良いって

「全部」良いんですよねーw

 

曲も歌も。

バンドとしてもかっこいいし。

 

 

このバンド!

絶対もっと売れる!

 

…と思ってましたが

まさかあそこまでの傑作を世に生み出し

世界中で大ヒットさせるとは

「本人たち以外」

誰しも思わなかったのでしょうか。

 

 

 

2ndアルバムは

名盤中の名盤。

 

最高のアルバムの1枚になりました。

 

 

 

 

 

 

ロックでPOPで

バラードも完璧。

 

もちろんマイケミらしい

”毒”もちらほらある。

 

どの曲も素晴らしく

心に訴える曲も沢山ありました。

 

 

よくアルバムは

「完成度」

という表現をしますが

このアルバムの完成度は異常。

 

まさに歴史的名盤だと思います。

 

 

 

 

3rdアルバムも

所謂完成度は低くはなかったものの…

 

なんといえばいいのか

歴史的「名盤」や「名作」を作ってしまった

ある一種の”呪い”みたいなのがあったのか…

 

前作ほど突き抜けたものはなく

また、マイケミの”毒”も薄れたかな?
と思いました。

 

 

 

 

 

悪くはないんですけどねぇ…

 

多分ですが

「2ndはシリアス。3rdはR&Rだ!」

みたいなノリで制作されたのかな?

と思っています。

 

同じ路線はもう嫌でしょうし

2ndの完成度と張り合ってもねぇ…。

 

 

 

 

と思っていたら

突然の解散。

 

 

 

これには驚きましたねー…。

 

ニュースを見た時自然と

「え!?」

って声出ましたから。

 

 

 

 

 

しかしまた突然に

再結成。

そしてシングルも発表。

 

 

 

 

この曲には驚きました。

 

物悲しく、暗く、ヘビィで…

ぱっと聞いただけでは覚えにくい曲。

 

これをシングルとして持ってくるのか…と。

 

 

今度はこういう路線なのかな?