5月1日にタワーレコードで限定発売を予定していたワンコインシングル、「ぼくらが求めた」が発売延期になりました。


理由は予想以上の予約、注文で発売前から在庫が無くなってしまった為です。



前回のミニアルバム「風船」の発注数を基準に「ぼくらが求めた」を作り、タワーレコードさんに納品していたんですが、
発注が僕らの予想を大きく上回ったんですね。

それでこの二日間程なんとか追加プレスでCDを増やし、発売日に間に合わせようとメンバー4人で色んな努力をしたのですが、結果的には間に合わず、予約したにもかかわらず発売日に手に入らない人がたくさんでてくるという事態になりそうだったので、発売日を延期させていただきました。


発売日は5月1日(水)から5月22日(水)に変更になりました。



本当にごめんなさい。

その代わりと言ってはなんですが、予約限定特典CDを購入してくれた全ての方にプレゼントするようにしました!
なのでみなさんもう少しお待ち下さい!


尚、5月19日に予定していた吉祥寺CRESCENDOでのワンマンライブは変更なく開催されますので、発売前ではありますが皆さん是非遊びにきて下さい!






アルバム7曲目「冬の茜」についての解説です。

この曲も杉田が作詞作曲をしているので、つっこんだ解説は出来ないかも知れないけど、書きます。



この曲作り始めたのは...確か去年の6月の合宿の時だったはず。
合宿で作った曲多いなぁ。ただ、その時は歌詞も何も無くて、杉田がコード進行とメロディを持ってきたっていう状態でした。



最初聴いた印象は「あぁ、良い曲だなぁ」でした。コード進行がいいよね。

それから何ヶ月かして、歌詞とか持ってきてもらったんですが、あんまり僕にハマらなくて。
だからいつものように「書き直しっ!」と叱咤させていただきました。

でも持ってくる歌詞もピンとこなくてねぇ。
前にも(月と僕の解説)書いたけど、あいつの修正ポイントが少しズレているんですよね。



俺がAメロは良い、Bメロを直してって言うと、Aメロを直してBメロをそのまま残すんですよね。喧嘩売られてるんですかね。困りました。

それで収集つかなくなって、歌詞を増やす為にAメロを12小節伸延ばしたりとか、色々歌詞とは直接的に関係ない作業まで行き着きました。


それで歌詞が最終的に出来上がったのが、確かレコーディング当日(笑)

歌録り出来る訳ねぇ!...なんて言いません。ちゃんと頑張って良い歌詞を書いてきてくれたので。
だから俺が消化しきれてない部分(なぁほぼ全部なんだけど)とかは、「この部分の歌詞ってどういう気持ちで歌えば良いの?」とか聞いてました。レコーディング中に(笑)



で、まぁなんとか歌いきれたんだけどエンジニアさんに「歌最低。もう一回別の日に録ろう」とありがたいお言葉を頂いたので、その時の歌はボツになりました。

それからスタジオ練習で冬の茜を練習して、後日に録ったテイクが今CDに収録されているものです。2度目の歌のレコーディングはかなりスムーズに終わった。





楽器隊のアレンジはすぐ終わったなぁこの曲。あっという間でしたね、歌詞通り(笑)
冬の感じも出ていて、あの時期に完成して良かったなぁと思います。
個人的には杉田のギターソロが泣けますね。ギターソロの後ろで鳴っているシンセもとても良いです。消えるタイミングも、良い。



歌詞について。
俺から言えることは。この歌の答えは一つじゃないですよね。
どういう風にも捉えれる歌詞だと思うので。別れた相手をただただ、一途に想う人の歌でも良いし。
平凡な、ただの喧嘩でなかなか家に帰れない人の歌ともとれるし。
後者だとなんか情けないし、ドラマ性もあんまりないけど、これはこれで泣けるなぁと思います。







アルバム解説は次で最後です。
お楽しみに!
3月21日

横浜BAYSISで321(みつい)の日イベントでした。
僕は毎年恒例ボッチェリスで出演。ボッチェリスとは、「坊っちゃん」の誠さん、「LISTEN UP」、「full full full」の古澤さんと僕のユニットである。

それぞれのバンド名の頭文字を取り、「ボッチェリス」である。ちなみに考案は誠さん。古さんは当時、秀逸だ!と絶賛してはりました。

この日は3曲演奏。



空も飛べるはず / スピッツ

乾杯 / 長渕剛

どんなときも / 槇原敬之

全てカバーでした。今までで一番楽しかった。
毎回、大尊敬している先輩と一緒に演奏できて嬉しい限りである。BAYSIS店長の三井さんに感謝。





3月22日

稲毛K'sDREAMでライブ。
BARICANGに呼んで頂きました。素晴らしい一日でした。ありがとうございました。
対バンのユーノに衝撃を受ける。




3月24日

新宿Marbleでライブ。
アサトアキラくんに呼んで頂きました。この日も本当に最高の一日。呼んでくれてありがとう。
対バンのユーノに再び衝撃を受ける。




3月27日

5月1日に発売する「ぼくらが求めた」のミックス作業。
和気あいあいとした雰囲気で無事終了。素晴らしいものが出来ました。



それがこちら↓








恐らくチェリーナード史上一番サビのキーが高いんじゃないかな。
叫んでますね、完全に。聞き苦しいかもしれませんが、叫ばなきゃいけないこともあると思い、書いた曲です。
...まぁ詳しいことはまたいつか楽曲解説した時にでも。みんなの最初のナチュラルな印象を壊すのも嫌なので。


気になった方は是非、コチラで予約を。


タワーレコード限定ワンコインシングルです。
ライブハウスでも買えません。予約して頂けないと、手に入りづらい状況です。是非、ご予約を。











さて、本日の音楽はコチラです。






Regina Spektorです。
僕は「(500)日のサマー」という映画が好きなんですが、その映画でRegina Spektorの曲が使われていたのをきっかけに知りました。
その映画は内容は勿論、音楽もすごく素敵だったのでサントラも買いました。それでRegina Spektorの名前をちゃんと知り、Youtubeで検索して最初に見た曲がこの曲でした。

なんだか外国の都会のビルで、夜聴くような曲だなと思いました。ちょっと意味わかんないですよね、ごめんなさい。
でも最初聴いた時にそのイメージしか浮かばなかったんだよね。なんでだろうって考えたらね、わかった。

僕は「スマッシュコート」というPSのゲームがすごく好きだったんだけど、そのゲームに都会のステージがあって。
それが夜で、この曲に似た雰囲気の曲が使われてたんだよね。だからきっとそれでです。わかんないよね、ごめんなさい。

この曲が収録されているアルバム「Begin to Hope」もすごく素敵。でもやっぱり中でもこの「Samson」はとても良い。
この曲を必ず朝起きて聴いて、夜寝る前に聴く。そんなスタイルが続いてます。


3月11日に起こった震災からもう2年が経ちました。


もうか...と、直接的に被害がなかった僕は思っています。

正直このことをブログに書くかどうか迷ってたんですけど、大きな悲しみに対して全てを変える言葉はないけど、小さなことから変えていく、変わって行くかもしれない言葉を発しないのは表現者としてどうなんだろうと思って、この記事を書いています。



僕はあの震災の直接的被害はないし、原発からは遠く離れた場所で生活しています。
だから被害を受けた方々の痛みは全くわからないです。


人が亡くなるという、大雑把に、たくさんある悲しみの種類は僕も少しはわかるかもしれないけど。でもその悲しみの深さは全くわかりません。本当に。


でも知らなきゃ、触れなきゃ何も出来ないと思い、現地の人々の声を活字に変えてくれているものを読むようになりました。


音楽界隈でそういう表現されている方もたくさんいらっしゃいます。

その中でもわかりやすく、触れやすいように活動されてる猪苗代湖ズや、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤さんが編集長を務めていらっしゃる「TheFutureTimes」なんかは多分J-Rock好きな方はご存知だと思います。

TheFutureTimesに関しては新聞としても無料配布されているし、インターネットでも記事を読めます。







僕はこの方々の活動で知れたものもあるし、その知ったものを知らない方々に伝えたいと思いました。
その中で後藤さんがTwitterで呟かれて知ったのですが、福島県HPにある「東日本大震災記録写真集」というものがあります。

そこには震災直後から今までの写真があり、福島県のメッセージも込められています。





一度、ご覧になってください。






そして3月9日と10日に坂本龍一さん主催とする「NO NUKES 2013」がありました。
僕は直接会場に行くことは出来なかったのですが、USTREAM配信があったので、それでライブ映像等を拝見させていただきました。

震災と原発の問題というのは、僕は分けて書くべきではないと思うので、同じ記事で書かせて頂きます。


僕は原発には反対です。所謂、反原発、脱原発派です。
僕は頭が悪いので、代替案はどうするとかそういうこと聞かれても答えられないのですが、僕は反原発です。(そもそもインターネット上でよく代替案を考えろとありますが、僕ら一般人が考えれるのかというのに疑問をいだきます。僕らはただ「違和感」に対して声を上げているだけであって)



反対する理由はですね。

僕らは毎年バンド合宿に行ってるんですが、その場所は福島県にあります。それも原発からは割と近い場所に。
震災前からそこに行ってましたが、震災後はそこのご夫婦(奥さんと旦那さんで経営されてる合宿所です)がとても悲しそうな顔をされてまして。
「原発あるのに、ごめんね」っておっしゃってましたので。

理由はただ、それだけです。

僕を動かす理由はそれだけ。本当に。
他に色々細かいことはありますが、大事な、大きな部分はそこです。
現地の方々が辛い思いをしているのに、圏外の僕が「代替案は?」って言えないなと思いまして。

お世話になってる方々の悲しい顔なんて見たくないですよね、誰でも。
だから僕をそう思わせてる理由はそれです。


でも、だからって「この記事読んだやつ反原発になれ!こっちこい」とかそういうことじゃなくて。
人にはそれぞれの理想も創造する世界もあると思います。
だからこういうバンドやってる立場だったら、僕の音楽聴いてくれている人たちに向かってそういう強制的なの嫌だし。何かしらメッセージを送るかも知れないけど。



肯定も否定も、今はどっちでも良いのです。

ただ、僕が嫌なのは、無関心です。これが一番怖いし、悲しいです。
誰かがやってくれるって言える世界にもう僕は住んでいないと思うので(年齢的に)
今からでも関心を寄せるのは遅くないし、今ここで何も思わないのであれば悲しいことだなぁと思います。



だからこの記事はきっかけに過ぎません。あとはこれを読んだあなた次第だと思います。


話は戻りますが、NO NUKESというわかりやすい反原発、脱原発というメッセージです。そういうイベントです。
そのメッセージに嫌がる方も多いと思いますが、そのメッセージ内容も、音楽的なイベントとしてもとても素晴らしいイベントだと思いました。



でも、後藤さんも自身のブログで書かれていましたが、このようなイベントはなくなればいいなとも思います。
でもなくなるまでは声をあげいくべきだと思うし、そうします。



3月11日。あの日から日本はたくさん悲しみを背負って、たくさん考えて、たくさんずるくなろうとして。
悲しみは続いているし、考えることもやまほどある。原発問題はいつ終わったことになったんだ。



もっと考えて行きます。
アルバム6曲目「フワライドウ」についての解説です。


この曲はV.A.「地下室のアカリたち」にも収録されていますね。
「地下室~」の発売日が去年の11月だったので、割と新しい曲って印象があります。
でも調べてみると3月頃には出来上がっていました。あれぇ?

なんでか、僕の中では今だに新しい曲っていう印象があります。



楽曲の構成、メロディなんかはすぐに完成しましたね。
Cメロ(嫌われないように~)からサビにいくと思わせてAメロにいくのが、当時の拘りでした(笑)
「思わせて、こう!思わせて、こう!」って当時メンバーにも力説した覚えがあります。



構成うまくいった分、楽器のアレンジに苦労しましたね。
でも苦労した分かっこいいものになったと思います。

1回目のAメロ、2回目のAメロはみなさん好きに弾いてます。
「好きにやっちゃって!」ってオーダーしたので、秋山なんかはスラップ入れてますね。秋ラップ。

ギターソロは、大体イントロと同じものを弾いてとオーダーしました。
そういうの好きなんですよね。ギターソロでイントロのリフをリフレインしたり、サビのボーカルのメロディをなぞったりっていうベタな感じが(笑)

違う曲だけど、「アルファベットドラマ」のギターソロもサビのメロディなぞってますね。
実はあのギターソロは僕が考えたものです(9割くらいね)
なので、そういうギターソロが好きなんです。



歌も良い感じだなと思います。
1回目のサビの「星を浮かべる~♪」の「ほし」の部分が声しゃがれてるんだけど、録ってる時からエンジニアさんと「これいいね!いい!」って言ったのを覚えてます。

カッチリキッチリ!最高に綺麗なものを!っていうヴォーカルテイクってあんまり好きじゃなくて。
しゃがれてたり、ちょこっと巻き舌入っちゃってたりするのが好きです。自分以外の楽曲でも。
なんか生っぽいじゃないですか。だからそういう部分を色んなCDで見つけるとうひょー!ってなります。嬉しくて。好きなシンガーなら尚更。



Aメロ、Bメロはヴォーカルメロディがすごいですね。詰め詰めで。
星屑オーケストラの真樹に言われたことあります。「この歌早口で大変そう!」みたいなこと(笑)
実際大変です(笑)

でも、こういう畳み掛けるようなメロディラインってすごい好きなんですよね。
あんまり詳しくないけど、ライブでラップとか見ると、すごいなぁと心が震えます。なので意外と僕はヒップホップ育ちなのかもしれません。



歌詞は、付和雷同な自分をうたった歌です。
人に意見を言う自信がなく、いつも合わせているけど、1人になると溜まっていた消化しきれない想いを吐き出し(星を浮かべ)
歌にする(星座にする)
いつか誰かが自分のいる場所で迷った時、位置を確認できる北極星のような歌を作りたい…そういう想いも込められています。


個人的には「鈍く光る心」にグッときています。ぴったりの言葉!おっしゃ!と(笑)
誰か責めたいけど、自分はどうなんだって迷ったときのモヤモヤ感が出ていると思います。2回目のサビだからこその言葉だと思います。




なんだかんだ「風船」の楽曲解説が終わりそうですね。

次は「冬の茜」です。
お楽しみに。