あなたの話を聞いてくれる人は沢山いる | テレアポの知識もない普通のサラリーマンが入社2ヶ月で先輩をごぼう抜きしマネージャーに昇格した【禁断の極秘テレアポマニュアル集】


「効率の良いリストの回し方が知りたい」

「見切りのタイミングがわからない」




こんにちは!
笠原です。



今回は
『リストの回し方のコツ』
についてお話しします。



リスト管理によって
アポ率・成約率が9割を占める
と言っても過言ではありません。


コンスタントに売れている営業マンは
リスト管理が正確だから安定的に売れているのです。



そこで4つのポイントを説明します。


※まず1つ目のポイント


『テレアポ=良い人探し』
というゲームにしちゃいましょう。


大前提として9割以上の相手が
断ってくるかガチャ切りしてくる

と、あらかじめ思っていて大丈夫です。


先にそう思っていないと
心が持ちません。
モチベーションの維持が重要なのです。


そして、残り1割の
話を聞いてくれる神様のような人々
を口説いて
アポイントを取って下さい。


例えアポイントが1日入らなかったとしても
100人のうち1人でもそういう人が見つかれば
その日の成果はあった
と言うべきです。


99人があなたの話を聞いてくれなくても
たった1人を聞く態勢にさせる事が出来たとしたら
あなたは立派
です。


「これくらい誰でも出来る」
と、思いますが
テレアポってそういう仕事なのです。



※次に2つ目のポイント


『その良い人(代表者)の会社を自分なりにマークする』
という事です。

良い人を徹底的に追って下さい。


代表が良い人で
尚且つフィーリングがバッチリ合って
「ここはいずれ必ず売れる!」
と思ったら、その時はガツンと攻めて下さい。


こういった会社は
週に1回とか電話しちゃって大丈夫です。
アポイントが取れるまで
絶対諦めないで下さい。


その時は
「社長!ごめんなさい!
また電話しちゃいましたー!」

とか、必ず可愛くいって下さい。


そして早めに狩り取ってください。


こういう良い人は
競合の会社にすぐ狩り取られてしまいますからね。
要するに短期決戦です。


また
「こいつしつこいな・・・」
と思われてしまったとしても
プラスの場合があるという事を忘れないで下さい。


「しつこい」

「こいつ頑張ってるな」
に変えさせるように熱意を伝えて下さい。


「社長のところであれば絶対メリット出せます!」
「絶対喜んでいただく自信ありますんで!」
「貴重なお時間を割くだけの内容なんで!」
「絶対社長のお役に立ちます!」



テンションと熱意で押し切って下さい。


勿論、電話する頻度は、
常識の範囲内でお願いします。


せっかくの良い人リストが潰れてしまいます。
売り込みが出来たはずのリストが
無くなってしまったら元も子もないです。


良い人を積極的に探しましょう。
少しでもニーズがあれば必ず契約が取れます。



※次に3つ目のポイント


「自分って電話しつこいかな・・・?」
なんて絶対に思わないで下さい。
そんな無駄なこと考えるのは止めましょう。


1日に何件もかかってくる営業電話なんて
相手はいちいち覚えていません。
何を話したかなんて
覚えている訳がないのです。


1ヶ月経てば大抵の人は
忘れています。



※最後の1つ


『事務員さんと仲良くなること』


さすがに電話をかけすぎて
覚えられることは全然あります。


社長など、話したい相手に
なかなか繋がらない場合もあります。


毎回同じ事務員さんで
「またあなたね・・・」
と、なることも多々あります。


そういう時の気まずさを無くすために
事務員さんとも仲良くなっておきましょう。


これで
執拗にかけてくる業者と差別化出来ます。


コツは可愛くただこれだけです。


「またあなたね・・・」
と、うんざりされるのではなく
「またあなたね!面白いから覚えてるわよ!」
なんて言われるようになったら素晴らしいです。


当然全ての事務員に対して
可愛くいったからと言って
全ての事務員を落とせるわけではないです。


可愛くいった方が
『落としやすい』
という確率論です。


女性だったり男性だったり
30代だったり50代だったり


様々な人に受け入れられるような
自分を演じてください。


目指すは
『テレアポ界のチャラ男(女)』
です。





最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
感想、コメントお待ちしてます。



笠原