四条烏丸にある京都シネマと迷って、出町にお出かけしてきた。
映画が一番の目的だったけれど、出町自体に行きたいなぁと思って。
数ヶ月ぶりだっただけなのに、なんか人増えてない?
ふたばさんは相変わらずの行列だったけれど、他にも長蛇の列になっているお店があった。
昔からある普通の食堂。
ん?
なんやろ。
お昼はまだだったので、とりあえず並んでみる![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
前の子に聞いてみると、
「九条ねぎのきつねうどん」を食べにきたとのこと。
えー、まじか。
「そんなん、どこでもあるやん。」
…とは言わなかったけど。
でもその子たちが言うには、行列のみんなは「鯖寿し」目当てじゃないかなぁと。
鯖寿しは、わざわざ並んで食べるほどには好きではないので、列から離脱。
出町に来たらいつも絵本を見に行く古本屋さんも、結構な人、人、人。
イベント日でもないし、これはテレビで特集でもされたのかなぁ。
出町座で見た映画は、こちら。
予備知識なく、原作者だけ確認して選択した。
本谷有希子さんの小説の映画化。
生きてるだけで、愛
2018年
監督・脚本 関根光才
鬱で働いてない女の子を演じている女優さん、ドラマのブラックペアンに出てた印象的な人だ!
あれっ?ということは蘭ちゃんの娘さん?
似てるよね、知らなくてもわかるね。
ということは、右京さんの娘さん?右京さんじゃないな、水谷豊さんだ。
その女の子の同棲相手が菅田将暉君。
2人とも良かった。
2世抜きにして、あの容姿は存在感抜群やね。
趣里さん演じる寧子は、鬱で過眠で働いていなくて、周りに自分を見透かされているような気持ちがしていて…
甘え、逃げ、世間をなめてると、肉親からも言われ。
ラスト、同棲相手に「別れてもいいよ」と言うんだけれど、「でも私は私と別れられない」と。
若い子のどうしようもない悲痛な叫びは、心が痛かった。
でも観て良かった、心に残る映画だった。
もう少ししたら、アカデミー賞が決まる。
Netflix配信のROMAが作品賞をとるのかどうか、注目している。
仕事で生中継は見られないけれど。
月曜、仕事で見られないと言えば…
この間から始まっていた謎のカウントダウンが、月曜の朝、0になる。
大ちゃんも、その時間に日テレ「スッキリ」に出演とのこと。
どんな発表があるのか?
2017年は、代々木体育館で歌舞伎とスケートの融合公演だった。
今回は?
幸四郎さんは出れないよね。
何が出てくるか、楽しみ。
現役やりながらの挑戦になるのかな。