今週3本目は水曜日、仕事の前に京都シネマで「ルーム」をみる。
母親は脱出をこころみる…
おぞましい事件。
「映画の話し」ですまされないもんね、実際に日本でもあるし。
映画終わって、「更生」ということを考えた。
映画では犯人側の問題はまったく描かれないので、関係ないんだけれど。
人の人生めちゃめちゃにして取り返しのつかないことをした人に、自分の人生だけ取り返せる機会を与えてる場合も現実ある訳で、そんなん有り?とか。
被害者はナシにはできひんのに、加害者はナシにできるん、おかしない?とか。
「更生」に力を貸している人は、どこまで信じれるのかな?とか。
母親役のブリー・ラーソンがアカデミー主演女優賞受賞。
う〜ん、子役のジェイコブ・トレンブレイのほうにあげたい。
ルーム
2015 アイルランド/カナダ 118分
レニー・アブラハムソン 監督
エマ・ドナヒュー 原作
3本目も消耗系やった…。
「怒り」と「ルーム」を続けて見るのはあかん。
次はバカバカしくていいから、明るく楽しく見られるものが見たい。
「マイ・インターン」や「超高速!参勤交代リターンズ」でもいい。
「マイ・インターン」はアンハサウェイとロバートデニーロが出演。
「プラダを着た悪魔」っぽい映画?
でも調べると、名画リレーにかかるのは残念ながら24日からだった
で、4本目はお墓参りに行った後、友人と「君の名は。」をみる。
仕事先で映画の話しを時々する年配のかたに、勧めてもらっていた映画。
やっとみることができた。
激混み。
友人が見終わった後、「アニメ映画でもののけ姫以来、頭を使った!」的なことを口にしていた
もののけよりかは、よかった…。(←ジブリはトトロ以外あんまり好きではないので。)
私は、頭をボーッとさせて、遠くから眺めてる感じでみていた。
君の名は。
2016 日本 107分
新海誠 監督
1週間で4本みて、時間とお金(と体力と頭)を使う。
1本目 京都シネマ 会員価格 900円
2本目 イオン桂川 夫婦50 1100円
3本目 京都シネマ 名画リレー会員価格 500円
4本目 イオン桂川 周年記念価格 1100円
計3600円。
1本あたりちょうど900円。
一般1800円でみた時は、ハズレだった映画の場合、「ありゃ〜」と思うけど、これぐらいならハズレでもOKやね。
来週からも観たい映画がちょこちょこあるけれど、さてさて観られるかな。