一歩も外に出なかった ![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
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別に高熱が出ていたとかではない。
なのでか2日間も家にこもっていると、かえって体がシャンとしなかったりする。
で、月曜日から復活
仕事は休みだったんだけれど、動くことにする。
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
朝イチの京都シネマに、気合を入れていく。
気合を入れないと、朝イチの場合、時間に間に合わないので。
2009 米
原題 「The Blind Side」
京都シネマの名画リレー。
なので2009年の映画。
原題のブラインドサイドとは、アメフトのクォーターバックの選手の利き手と反対側、死角になりやすいサイドのことを言うらしい。
邦題は、なんだかなぁ〜、タイトル付けるの難しいとは思うけど、このタイトルではなぁ〜 ![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
ノンフィクションの原作本を映画化したもの。
ホームレス同然の生活をしていた巨漢の黒人少年が、裕福な一家と出会い、高校大学を経てプロのアメフト選手になるお話し。
とにかく、少年を受け入れる家族側の母親(サンドラブロック)が強い!
「なんでそんなことができるの?」ということ多数。
揺るぎない!
一直線。
そしてそのご主人は…
少年と関わりだした最初、奥さんを見て、「あれは何かを心に決めた顔だ」と。
一直線の奥さんを理解し、見守っていく。
「玉ねぎみたいに一枚ずつむくんだよ」と、ご主人がアドバイスするのが面白い。
思春期のお姉ちゃんもおしゃまな弟も、偏見なく少年を受け入れていく。
「ほんまかいなー?」と思う部分もあるけれど、嫌な感じはあまりしなかった。
実話とは違うところもたくさんあるらしいし、美化されすぎている部分もあるかもだけど、きっと実際の女性も強い人だったのだろうなぁ。
主演のサンドラブロックは、この映画でアカデミー主演女優賞を受賞した。
ラジー賞(ゴールデンラズベリー賞、アカデミー賞の前夜に発表される最低の映画、俳優を選ぶ賞)も、別の映画で受賞したあの年だね。
みんな受賞式に出てこないラジー賞で、しっかり出てきてトロフィーを受け取ったことが当時、話題になっていた。
かっこいい女性だね。