おつかれさまでございます
さぁ行こう名文の世界へ~
こたびは「はいしゃ」について思うところを……。
「はいしゃ」ですよ~「はいしゃ」
みなさんは定期的に「歯医者」行ってますか~
私は「半年に一度」を目指しながら、実際は「8~9ヶ月に一度程度」ですが、定期的に行っています。みなさんは、いかがですか~
って、こたびの名文は、そっちの「歯医者」の話ではありません。
今回は「敗者」について思うところを少々……。
負けてしまいましたねぇ~。
藤井聡太8冠です。
それも同年齢の相手に負けたってことですから。
相手は「伊藤匠七段」
二人は幼少の頃も対局しており、その時も伊藤さんが勝って、藤井さんをくやし泣きさせたことで、名が出てはいたようです。だけど、そこから二人の差は大逆転。
藤井さんが破竹の勢いで快進撃を続け、将棋界の全タイトルを奪取するという大偉業を成し遂げ、将棋界の隆盛に大きく貢献していることは、将棋のルールを知らない人でも知っている世間をにぎわせている現在です。(→将棋のルール知っとるけ~)
そんな圧巻「藤井時代」の8冠の牙城を崩した伊藤七段。
それが同い年だっていうんだから、これまた因縁めいてて、なんか、いいストーリーだと感じました。これから益々の二人の活躍が楽しみですし、「にわか将棋ファン」として期待しています。
それにしてもスゴイな~って思ったのは、勝った伊藤七段もあっぱれなのですが、負けた藤井8冠(負けて7冠)。
負けて話題になるってスゴくないですか
昔の大相撲の大鵬(たいほう)みたい……って、俺もよく大鵬関って知らないんですが、どうも連勝が止まって話題になったらしい。(当時の記録で45連勝。その後、千代の富士や大鵬に抜かれてはいますが……。)
負けて話題になるって、ほんとスゴイよ
逆に言えば「それまで勝ち続けた」ってことだから
それも勝負の世界。
その都度の相手も、必死に勝ちに来てるんだけど、それを相手に「勝ち続ける」ってんだからスゴイ
そこで考えた。
「俺って、なんかで勝ち続けたことってあったっけかなぁ~」なんて。
考えた結果……。
なんも、出てこね~
強いて言えば、「なんの取り柄もない私ですが、いつも弱い自分に打ち勝って、がんばっています」ってことくらいか
なんか、ちょっぴり悲しいぜ~
だけど、いろんなことを思い、経験し、楽しみながら生きているんで、そこは感謝しながら生きて行けてるかな~なんてね
こたびは、負けて記事になった「はいしゃ」について、少しばかり考えてみました。
ではではいつもと比べて、やや短文ですが、この辺りで失礼します。
お互いのご多幸を、相も変わらず願っています
ほな、サイナラ~