おつかれさまで~す
お元気ですか~
私、元気に生きてます
では毎度ながら、名文スタート
こたびは「娘(10歳・小四)」の話を少々……。
わが家は子供が一人。妻と協力して育成中です。
いつも二人で娘のことを「かわいいかわいい
」と言いながら、愛情持って育てています。
娘も、そんな親の心情をわかってくれているのか、勉強ピアノ
スイミング、ロボット教室等々いろいろとがんばり、遊ぶときは同級生の友達を家によく連れて来て、楽しそうに「キャッキャ
」笑い声を立てて遊んでいます。
親として、とても喜ばしく、順調な成長に感謝の日常を送っています。
そんな愛しい娘なのですが、「心身の成長」に関して「身」の方も順調に成長しているようでした。
先日、小学校で身体測定があったそうな。
体重は伏せますが、身長が……151cm
その年頃の年代の平均が141cmだというから、10センチも高い
元々、大きなベビーでしたが、その順調過ぎる成長に、驚きと喜びです
それに幼い頃から大きいサイズってのが、父としてはうらやましい~。
と言いますのも、私、この世に産まれた時はビッグサイズ(約3,000グラム)だったらしいのですが、その後、両親もちゃんとエサを与えてくれ、しっかり飲み食い&出しをしていたにも関わらず、いつしかスモールサイズになっており、小学校に入学した頃には、前から3、4番目くらいが定位置になっていました。
幼少の頃のかすかな記憶ですが、私、幼稚園が2年保育でして、当時は一年目が「赤組さん」、二年目が「黄組さん」って、カラーでわかれていました。(すずらん幼稚園・大阪府門真市所在)
その幼稚園で、最初、背の順番をつくるんですが、赤組さんのときは結構後ろの方だったのに、黄組さんでクラス替えがあり、新しく背の順をつくったときに随分と前になっていました。確か前から3番目位だったと思います。まだ幼稚園児でしたが、なんとなくショックだった気持ちが、薄い記憶として残っています。
そこから「前から3、4番目位」ってのが定位置になっていました。
幸い高校生の頃に急成長し、今は174cmで「平均やや上」くらいにはなりましたが、長らく「小さめの子供」として生きました。
ですから身長には「ややコンプレックス」があり、娘がビッグサイズであることを、より嬉しく感じるのでした。
そこで親子比較。
10歳・小四の娘の現在が151cm。
私、実家に帰って残していた記録を確認したところ……。
151cmになったの、15歳・中三、しかも卒業間近の記録でした。
小四の娘のサイズが、私、中三のとき……。
私が小さかったのか、娘がデカいのか……。
まぁ、その両方なんですが……。
私の場合、先にも書きましたが、その後、急成長をして高校の三年間で二十数センチ伸びたワケですが、幼少期や思春期時代を「小サイズ」で過ごしたことは、やや苦いところが多かった思い出でもあります。
例えば……好きになった女の子みんなデカい~
とか。
他の大人の人から「君、何年生?2年生位?」って聞かれた時には「もう5年生じゃ~い」って答えたりとか。
総体的には、元気で楽しく、活発に過ごしてはいましたが、体の小ささに関しては「やや苦め」な思い出が多かったです。なので娘がデカめのサイズであることが、父としては嬉しゅうござるのです
ですが価値観や想いは、万人共通ではないのが、ややこしいし、またおもしろきかな。
娘本人に言わせると「大きいことが、ややコンプレックス」になりつつあるそうな。
その理由が「男の子を好きになりたいのに、みんな小さい。」とか「デカい!って言われる。(そのまんまかい!)」とか。
確かに私も幼き頃を思い返すと、同級生の女の子で「〇内さん」って言う、ビッグサイズの女の子がいて、その子のことは正直「デカいやつ!」って感じでしか思えなかったので、恋愛の対象どころか、どこか「別次元の人」って感じで捉えていたような気がします。
もしかしたら、娘も「別次元の人」って捉えられているのかも……
そうだとしたら、父としては、やっぱり悲しい……??いやいや、全然
やっぱりうらやましいし、それを個性として前向きに捉え、活かして欲しいと思っています
実は私の同級生でデカかった〇内さんとは、ちょっと続きがありまして……。
お互いが二十代前半の頃、私が職場の先輩と地元近くのスナックに美声を披露しに行ったところ、そこの新人店員として〇内さんが入って来たのです
その頃には私も成長していましたので、そこそこ大きくなっていましたが、さすが〇内さん。その私よりもデカかった180cmくらいになってたんとちゃうかなぁ
ですが……化粧のうまさもあるでしょうが、エラいベッピンになってました
しかも、飲みながら話を聞くと「ミス・ユニバースの最終決勝まで進んだ。」らしい
残念ながらチャンピオンにはなれなかったようなのですが、そこまで行くだけでもスゴくないですか~
そんな同級生との出会いの経験もあるものですから、父としては「デカいならデカいまま行け~そのデカさを活かせ~
」と思うのです。
とにもかくにも、人と違うところを「短所」と思うのではなく、「個性であり長所なのだ~」と捉えて、前向きに生かして欲しいですね
それって娘だけではなく、私もそうですし、みんなも(あなたも)同じですからね~
それぞれの個性を活かし、生かし、楽しんで日々を生きて行きましょ~
ではでは、今回の名文はこの辺りで失礼します
今後、デカい娘が、デカいまま成長するのか、いつしか成長が止まるのか、こればかりは「天のみぞ知る。」ってのが現状ですが、そんな娘と共に成長して行きますね
お互いのご多幸を願いつつ、サイナラ~