こんにちは！東京・府中の「スモールビジネス専門税理士」天野です
今回は私が最初に仕事のご依頼を受けた時のことを書きたいと思います
私が独立したのは2019年
1月に税理士登録が完了して開業したので今年で6年目になります
私の最初のご依頼は遡ること６年前の3月…
開業してから3か月目のことでした
最初のお客様は確定申告代行の依頼だった
最初のご依頼は知り合いの奥様の確定申告代行の仕事でした
ご実家をリフォームして人に貸しているので確定申告をしてほしいとのこと
その方は会社員として働きながら実家を賃貸に出していて家賃収入があったんですね
不動産所得の確定申告です
当たり前ですが自分の名前で申告をするのははじめて
めちゃくちゃドキドキしながら申告したのを覚えています
何度も何度も間違いがないかを確認して申告する
ちゃんと申告できているか受信通知（電子申告なので）を確認する
そんな感じの初仕事でした
今では本当にいい思い出です
報酬は少額だったけどめちゃくちゃ嬉しかった
初仕事は法人の顧問とかではなく確定申告代行のご依頼だったので報酬は少額でした
でもはじめて依頼を受けて自分で直接いただいた報酬
サラリーマン時代は事務所に報酬が入りそこから一部を賞与としてもらっていました
直接お客様から自分の口座に入金されるわけではないので自分で稼いだという意識も特になかったんですね
なんなら「こんなに担当させやがって」くらいに思っていました
笑
ただ独立してからは自分のやった仕事で直接お客様の名前で口座に入金される
ようやく自分の仕事が誰かの役に立っているという実感が湧いてきました
今ではいい思い出ですが入金されるのを今か今かと何度も口座を見ていたのを覚えています
その時の通帳は今でも大事に保管しています
最初のご依頼はずっと心に残るもの
独立して6年が経ちましたが1番最初のご依頼はずっと心に残るものです
はじめて自分のチカラで受けた仕事
言わば私の原点です
長くやっているとお客様から報酬をいただいているという意識が少しづつ薄れていくもの…
そんな時にその当時の通帳を見て思い出し身を引き締めなおしています
そのお客様の確定申告はそれ以来毎年やらせていただいています
決して他のお客様と区別しているわけではありませんがやはり特別な感覚があるもの
はじめてご依頼を受けて嬉しかった気持ちを忘れずこれからも頑張っていきたいと思います
まとめ
今回は私が自分ではじめて受けたご依頼について書いてみました
これから独立しようとしている方ははじめてのお客様のことはずっと忘れないと思います
既に起業されている方は時々思い出してみるといいと思います
今の自分は起業当時と比べてどうですか？？
「初心忘るべからず」です
よっしゃー！頑張るぞ～
では、また