こんにちは!東京・府中の「ビジネス専門税理士」天野です
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昨日3月11日は東日本大震災からちょうど13年でした
ニュースを観ていて当時のことを思い出したので
13年前のあの日のことを振り返ってみようと思います
当時私は税理士試験の受験生
コンビニの夜勤バイトで生計をたてながら受験勉強をするという生活を送っていました
その日も夜勤明けで家に帰り
夕方から消費税法の授業があったのでいつものように自宅で寝ていました
そして寝ている間に地震が発生!!
揺れているのは気づいていたのですが
この時はいつもの地震だーくらいにしか思っておらずそのまま寝ていました
夕方起きていつも通りに学校へ行く準備をして学校へ
当時住んでいた自宅から学校までは徒歩圏内
交通機関を利用しないので
この時はまだ大変なことになっていることに気がついていませんでした
学校に着いてみると電気が消えており入口に「本日の講義はすべて休講となりました」の張り紙が…
どうゆうこと?と思いましたが仕方がないので帰宅することに
家に帰ってテレビをつけてみて初めて事の重大さに気がつきました
「東北が大変なことになっている…」
翌日もコンビニの夜勤があったので出勤してみると店内にはほとんど商品が残っていませんでしたね
物流がとまっていて商品が入ってこないことや
昼間の間に食料品を買いだめする方が多く来店されたためだと店長が言っていました
私は今でもこの日のことを鮮明に思い出します
人間は時間とともに記憶が薄れいつしか痛みも忘れていく生き物です
これは人間に備わった防衛本能ですが忘れてはいけないこともあると私は思います
生きているということがどんなに尊いことか…
毎年この日になると自分は精一杯生きているのか?と自分自身に問いかけています
では、また