こんにちは！東京・府中の「ビジネス専門税理士」天野です
今回は、スティーヴン・R・コヴィーさん著「７つの習慣」という本をご紹介します
ベストセラーになった本なので読んだことなくても知っている方も多いかもしれませんね
この本は簡単に言うと「人生の成功法則」について書かれた本です
本書の中で私が最も影響を受けたのは「関心の輪」と「影響の輪」という話
人はさまざまな関心事を持って生きています
本書では、私たちの関心事を「関心の輪」と呼び、その中で自分自身で変えられるもの、つまり影響を与えられるものを「影響の輪」と呼んでいます
例えば試験で、どんな問題が出るか？どの項目の問題が出るか？というのはみなさん気になりますよね
しかし、出題内容は自分の意志で変えることはできません
なので考えても仕方ないんですよね
「影響の輪」の中に入るもの、つまりどんな問題が出ても大丈夫なようにできる限りの対策をする
あとはどっしりとその時（試験）を待つ
ここからは私の考えですが
「影響の輪」の中に入らないもの、つまり自分の意志でコントロールできないことに意識を向けるのは意味がないかと思います
例えば恋愛でもそうですが、好きな人にLINEを送っても返信が返ってこない
私も経験があります
とても気になりますよね…
何か変なこと言ったかな？怒らせるようなことしたかな？と
でもこれって考えても答えなんて出ないんですよね
返信をしない理由なんて本人にしかわからない
返信するかしないかは相手の意志次第、自分でコントロールできないんです
LINEは送る
でも返信が返ってくるかどうかは気にしない
それは相手次第だから
自分でコントロールできることだけに集中する
この考え方を知ってから気持ちがグッと楽になりました
本書はビジネスをされている方や会社を経営している方に是非とも読んでいただきたい1冊です
考え方が変わるかもしれませんよ
では、また！
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