国民の納税は、日本国憲法で義務付けられています

 

でも、みなさん税金はできるだけ避けて通りたいですよねびっくりマーク

 

もちろん私もそうです滝汗

 

お問合せいただいた方から「税金は払いたくありません!」とハッキリ言われることがあります

 

いや、そんなハッキリ言われても…あせる

 

このような執念のようなものを感じる方からのご依頼は基本的にお断りさせていただいているのですが、今回はその理由について書いていきたいと思いますニコニコ

 

大事な経営判断を誤るリスクがある

 

過度な節税意識があると、何か節税できるものはないかと無駄な保険に入ったり、今すぐ必要ないものを購入して経費を増やそうとしたり、税金を抑えることばかりに気がいってしまいます

 

でもよく考えてみてくださいキョロキョロ

 

節税はできてもお金は会社から出ていってるんです

 

↓以前こちらの記事にも書きましたが、お金は会社の血液ですびっくりマーク

 

 

お金が出ていくということは、それだけ会社の体力が奪われていくということ

 

多額のキャッシュがあればすぐに問題になることはありませんが、節税ばかりに気を取られて大事な経営判断を誤らないようにしなくてはいけません

 

もちろん私もできる限りの節税対策は提案しますが、それは会社の状態をみて判断します

 

適切な経営判断ができなさそうだなと感じたらご依頼をお断りさせていただくようにしています

 

 

過度な「節税」が「脱税」に繋がるリスクがある

 

もちろん適切な節税であれば問題ありませんが物事はエスカレートしていくもの

 

もっと税金を安く…、もっと…、もっと…

 

となっていくと、知らず知らずのうちに「脱税」の領域に足を踏み入れてしまうリスクがあります

 

そのような方と契約をしてしまうと、税理士側にも影響が及んでしまう場合がある

 

もちろん細心の注意は払いますが、意図的に隠されるとどうしようもありませんガーン

 

このような精神的負担とリスクを考えると、私の考えるいい仕事ができるとは思えないのでご依頼をお断りさせていただくようにしています

 

では、また!

 

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