8月に入り税理士試験が近づいてきたので、今日はこんな記事を書いてみようと思います。

もう受験生ではありませんが、この時期になるとなんだかソワソワしますね(笑)

 

私が受験生だった頃、1番苦戦した科目が「簿記論」です。

 

この「簿記論」という科目は、税理士試験の登竜門という位置づけで受験生の大半が1番はじめに受験科目として選ぶ科目。

早い人だと1年で合格するような科目。

 

私はこの科目に5年という年月を費やしました。

 

模試で上位をキープするも、なぜか本試験は受からない…

なんで受からないかがわからない…

最後の年は、藁にも縋る思いで専門学校を変えました。

 

でも、これが良かった!

最後に担当してくれた講師の先生がとても親身になってくれ、どうすれば合格できるかを一緒に考えてくれました。

 

その講師の先生は、その年で講師を辞めることが決まっていて私達が最後の教え子でした。

だからこそ、絶対合格したかった。

合格して笑顔で報告したかった。

 

その年は、死に物狂いでやりました。

合格の報告に行った時、先生はホントに喜んでくれたことを昨日のことのように覚えています。

 

受験生のみなさん、今は苦しい時かもしれませんが諦めなければ必ず合格できます!

私にも出来たんですから。

 

長くなったので、今日はこの辺で…

 

次回は、なぜ合格できたのかを書いていきたいと思います!