かしわ記念予想 | 運命がカードを混ぜわれわれが勝負する

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競馬に関する四方山。
主に自分のためのメモとして利用しています。

かしわ記念 

ダ1600m / 天気: / 馬場: / 発走:20:10

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レベル的にはインカンテーション、ゴールドドリーム、ノンコノユメで良い。
次点でモーニン、ベストウォーリア。オールブラッシュは更にその下。

モーニンは今年3年連続でかしわ記念出走。
昨年は先行して3着に粘る。
過去2年はフェブラリーからの参戦だったが今年は芝挑戦を挟む。
前走コーラルステークスでダートに戻り差し競馬で1着。
芝を挟んだことが刺激になった印象で後方からの競馬。
この勝利は自在性強化につながった印象。
良馬場は良くマイルは適距離。
元々地方馬場への適性は高く小回りも良い印象。
ここでもあなどれないようにも思うが使うと固くなるヘニーヒューズ産駒。
去勢せずに来ておりその傾向は顕著。
使い詰めな印象もあり臨戦がいまいちな印象。
一枚格下なのは間違いがないが船橋適性は評価するべき。

調教は抜群。

助手 栗坂 稍 52.7 37.6 24.3 12.0 一杯
助手 栗坂 良 51.1 36.7 24.3 12.4 馬なり

ベストウォーリアとあわせて楽にかわす好内容。
やはり抑えは必須かもなあ。

ベストウォーリアは牡馬8歳。
近走の成績を鑑みると多少加齢が気になる年齢に差し掛かる。

調教はモーニンとあわせて遅れる。

助手 栗坂 稍 52.5 38.3 24.9 12.3 一杯

地方馬場適正は高くマイルは適距離。
かしわ記念への挑戦は今回で4度目。
2015年:2着、2016年:3着、2017年:4着なら今年は5着くらいじゃないかなあ。
元々多くずれするタイプではなく安定して掲示板を確保するタイプ。
鞍上福永都の相性は良く今回軽視すると痛い目にあいそう。
枠も悪くない。
競ってハイペースに持ち込むと終いが甘くなる可能性もある
今回、インカンテーションを行かせての番手チョイ差し狙いか、後方からの競馬を選択するか。。
行く馬がそれほど多くなく地方馬とのスピード差もありマイル戦という事もあり平均以下に落ち着きそう。
外目好位置での番手追走してスパイラルカーブを活かしてのマクりか。。
能力は高い馬で安定もしており近3走やはり侮れないかもなあ。。
ここもキレないかも。

オールブラッシュの川崎記念は衝撃の勝利だったしポテンシャルの高さを感じた。
しかしその後の競馬では明らかにパフォーマンスを落としている。
今回はやはり距離的には短い為、テン乗りの田辺がどう乗るか?
おそらく強気先行してスタミナに任せてレースをするように予想。
近走は後ろからの競馬を試して上がりがイマイチだったりもするのでテンに脚を使いハナを切れるだけのスピードが有るか?
多分無理な気がする。
インカンテーションがハナで2列目ポケット。
そこに外からベストウォーリアとゴールドドリームに被せられヒガシウィルウィンが続きモーニン、ノンコノユメの順番。

隊列で予想すると以下な感じか。

 ⑨⑤⑫ ⑩ ⑧
⑪③④⑦ ②⑥①

やはり地方馬と中央くっきり分断されるイメージ。
今開催の船橋は外枠が良い印象で差しも届く。
この感じだとオールブラッシュはやはり要らないかもなあ。

とここまでが紐の取捨についての検討。

基本このレースはやはりインカンテーション、ゴールドドリーム、ノンコノユメで決まるレースと考えている。

インカンテーションは鞍上三浦皇成。
三浦皇成&シニミニ産駒共に初のG1タイトルダッシュがかかる。

昨年は2着。
コパノリッキーには完敗もモーニン、ベルトウォーリアを抑えている。
昨年は鞍上岩田で逃げず後方からマクリ気味の競馬でインをついて見事2着を確保したレース。
白山大賞典は先行し距離克服しての勝利。
武蔵野Sでは敵距離マイルで先行し快勝。
東京大賞典では先行して撃沈するも大井2000mという条件は距離適正が合わず仕方ない面も。
前走フェブラリーSで中段からの競馬で3着を確保している。
今回はすんなり先手主張して押し切りを狙うのかそれとも番手につけるのか展開面での鍵をにぎる。
早い上がりを使えるタイプではなく先行しスローに落とす事がベスト。
ゲートは良い印象で積極的にハナを主張し向こう正面である程度ペースを緩ませることが出来れば3コーナーよりスパイラルカーブを利用して加速し直線3馬身程度のアドバンテージを確保すれば十分勝ちまで見えるように思う。
前走は勝ったノンコノユメ、ゴールドドリームと0.1秒の僅差。
臨戦過程も悪くない。
調教も6F82.3~5F66.6~4F52.5~3F39.0~1F13.5秒と最後流したもののあわせて大差と好調な仕上げな印象でここは勝負がかかる。
やはり1着2着固定で勝負しようかな。

ゴールドドリームはいつも軽視して走られてしまう。。
地方馬場に良い印象は無くゲート難。
この馬はムーアの馬で難しそうな印象。
今回テン乗りのルメール、初ナイターと一番不安は多いと感じる。
調教は栗東坂路坂路4F/52.2秒-12.6秒と悪くない。
輸送も経験豊富で不安はないか。
ゴールドアリュール産駒で母父フレンチデピュティ。
適距離は1800m前後な印象でマイルは範囲出があるが多少短い印象も。

今回で遅れると位置取りは厳しくなるかも。
やはりフェブラリーSとは異なる特徴の競馬になると思う。
有力馬なのは間違いないが今回の有力馬の中で最も軽視してみたいかもなあ。

最後にノンコノユメ。
騙馬になってから案外の競馬が続いていたが前走ようやく復活しG1を制す。
ウチパク鞍上で2連勝と手があっている印象で船橋なら最も信頼が置けるかも。
後方一気の決め手は強烈な武器。

調教は抜群で騙馬となった効果が見える。

助手 美南W 良 68.8 53.1 39.0 12.6【8】G前仕掛け
助手 美南W 良 82.8 67.8 52.7 38.3 13.5【8】G前仕掛け

しかしコーナー4つのマイル戦となる今回はペース次第では差し届かずの可能性もある。頭で少し買いにくいように感じる。

あ。もう一頭ヒガシウィルウィンを忘れてた。

船橋は初出走
ジャパンダートダービーでは中央馬サンライズソアをクビ差破っての快勝と可能性は感じる。
しかし、2000m中心で使われており脚質も微妙。
サウスヴィグラス産駒で母父ブライアンズタイムと血統を見ると短い距離も良い気もするが脚質を含めてイマイチ見えない。
浦和記念を見る限りオールブラッシュより評価しても良いと思うがマイネルバサラに6馬身差が今回の上位馬との差に成ると思う。

今回は調教は好内容でベスト更新。
船橋 稍 77.2 62.5 49.3 37.6 一杯

とは言え不気味なので3着付で少し抑えとこうかな。。

ここまでで。

買い目は強弱つけて以下な感じで。

三連単

本線
⑪-⑫⑦-⑫⑦④⑨
⑪-⑫⑦④⑨-⑫⑦

抑え
⑫⑦-⑪-⑫⑦④⑨
⑫⑦-⑪-⑫⑦④⑨
⑪-⑫⑦④⑨-⑫⑦④⑨

保険
⑪-⑫⑦④⑨-⑤
⑪-⑤-⑫⑦④⑨

こんなに買ったらガミりそうな気がするが差し馬不発の可能性を考慮すると今回はちょっと広めにしといたほうがいい気がします。