2015年生まれのシニミニ産駒現状 | 運命がカードを混ぜわれわれが勝負する

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2015年生まれのシニミニ産駒現状

ロードスターダストの同期となる明け3歳になった2015年生まれのシニミニ産駒の現状について整理。

◯ 確認できる範囲の出生頭数
  
  トータル: 86頭
  中央所属: 50頭
  地方所属: 25頭
  無所属 : 11頭 

◯ 中央所属成績

・ 3勝馬(1頭)

  ハヤブサマカオー

・ 2勝馬(3頭)

  ゴールドクイーン   

  ワークアンドラブ   

  メイショウヒサカタ

・ 1勝馬(6頭)
  
  ココロノイコロ   

  グローリーグローリ   

  イチネンプリンス   

  スリーチェイサー   

  グラスチャンプ   

  グローバルリーチ
 
・ ゼロ勝(40頭)
  
  入着歴あり: 11頭
  入着歴なし: 17頭
  未出走  : 12頭

もうちょい勝ち上がっている気もしたがまだ1月という事もありこれからか。
今後10頭〜15頭くらいは1勝して欲しい。

以下、あたりは順番が来ればという感じだし東京ダート含め好走傾向のある条件もあるのでそのくらいは行けそうか。

ナリタミニスター、メルティキャンディ、キョウエイソフィア、ミスティカル、キクノウェスター、ハガキノハナ、ココアスナイン。

4月新潟〜夏くらいで最低でも1勝し、夏の新潟で2勝目というのが理想かも。

血統傾向的な組み合わせとしてはミスプロ、サンデー、ノーザンダンサー系がメイン。
特に相性が良さそうなのはサンデー系な印象も単純に母数の問題な気もする。

馬体重は450キロ〜470キロ位が良さそう。
500キロを超える馬はおらず平均的な馬格の馬が多い。
インカンテーション等、大型馬が好成績を残している印象もあるので馬格はある程度あったほうが良い印象も。

牡馬の勝率が良さそうな印象もそこまで極端でも無く性別と馬体重の因果関係も少なそう。

生産はグランド牧場、岡田牧場が積極的な印象。

ヤナガワ牧場、下河辺牧場、宮内牧場、辻牧場も目立つ。
社台ファームがチラチラ付けているがそこまで積極的でも無い。
ノーザンファームは皆無。

2017年は80万円(受胎条件)で種付頭数は164頭と大幅に増加。
2018年は200万円(受胎条件)満口となっており更に増加する予定。

話はそれるが、今年はシニスターミニスター産駒であるダブルスターがアロースタッドにスタッドイン。
受胎条件20万円とかなり安価に設定されている為、地方で試されるように思う。
母父:アサティス(ND)、母母父:Ribotと割りとつけやすい。
サンデーサイレンス系産駒やミスプロ系は問題無いので結果が出せれば結構おもしろそう。

シニミニ自体が200万という金額になれば、今後もインカンテーションを始め種牡馬になってゆくと思う。
インカンテーションは、ミスプロのクロスやヘイロー、ダンチヒ、ノーザンダンサーのクロスが期待できる。
割りと種牡馬になっても楽しみかも。

中間、左後脚飛節に熱感と腫れにより千葉・ケイアイファーム在厩調整中のロードスターダスト。
現在の馬体重:492kgとこれから絞ったとしてもそれなりに大型の部類になりそうで楽しみ。

ようやく調教を本格的に開始した段階でここから最低でも1ヶ月程度はかかるが3月デビューを迎えられれば最短かしら。
3月前半の小倉という可能性も有るかとは思うけど中京が良さそう。
初戦即勝ち上がれれば理想だが現実的にはある程度使って4月後半の新潟で勝ち上がれば良いと思う。

これからの調整が本当に重要なので何とか夏前に1勝してくれると嬉しい。

一先ずこんな感じで。