中山11R 中山金杯 事前予想 | 運命がカードを混ぜわれわれが勝負する

運命がカードを混ぜわれわれが勝負する

競馬に関する四方山。
主に自分のためのメモとして利用しています。

中山11R 中山金杯 
芝2000m / 天気: / 馬場: / 発走:15:35
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とうとうKLANもサービス終了ということで極力予想をブログに掲載してゆこうかと思います。
購入レースも絞れるし良いのかもと前向きに考えます。

まずは中山金杯。

過去傾向から。

2017

① ツクバアズマオー(1番人気)
② クラリティスカイ(6番人気)
③ シャイニープリンス(4番人気)
三連単: 10,430円

ステイゴールド(SS)・Giant's Causeway(SB)
クロフネ(VR)・スペシャルウィーク(SS)
キングヘイロー(ND)・リンドシェーバー(Raise a Native)

2016

① ヤマカツエース(3番人気)
② マイネルフロスト(5番人気)
③ フルーキー(1番人気)
三連単: 11,190円

キングカメハメハ(MP)・グラスワンダー (ロベルト)
ブラックタイド(SS)・グラスワンダー (ロベルト)
Redoute's Choice(ダンチヒ)・サンデーサイレンス(SS)

2015

① ラブリーデイ(4番人気)
② ロゴタイプ(1番人気)
③ デウスウルト(5番人気)
三連単: 16,690円

キングカメハメハ(MP)・ダンスインザダーク  (SS)
ローエングリン(SW)・サンデーサイレンス(SS)
キングカメハメハ(MP)・サンデーサイレンス(SS)

血統傾向的にミスプロを含むRaise a Nativeとサンデー中心。
ロベルト、ノーザンダンサー系か。

実績的に今年の活躍馬を占うレースな印象もある。
特に晩成キンカメ産駒の能力開花。
今年だとダイワキャグニーがイメージか。

ダイワキャグニー

父: キンカメ
母父:サンデーサイレンス

ダービー参加もデビューより7戦しかしていない。
能力と成長力は未知数。
前走11月のキャピタルSはマイル戦ながらも骨っぽいところを相手に1番人気に応えてのクビ差での勝利となった。
東京で良く中山はいまいちな印象も強く距離伸びてイマイチ。
2000mはギリギリ許容範囲な印象でスローならば有力で有る印象。
番手追走し33秒台の上がりが使えればなんとかなりそう。

元々ポテンシャルは有る馬だが騎乗に多くの問題があった気もしている。
前走から鞍上が北村宏治から横典に乗り替わり。
菊沢厩舎ということもありこの乗り替わりは悪くないと感じている。

能力は確実にある馬だとは思うが展開次第な面もある。
他馬能力評価と展開予想次第で検討しよ。有力。

セダブリランテス 

父: ディープブリランテ
母父:ブライアンズタイム

デビューより注目していた馬。
前走のアルゼンチン共和国杯での3着により古馬との能力差は無い。
しかし有馬記念4着のスワーヴリチャードとの0.6秒差の評価が非常に難しい。

この季節の中山ならロベルトは良いと思うが距離短縮はイマイチかも。
2000mという距離で前目で競馬をしてスタミナ勝負であれば良さそう。
休み明けではあるが手塚貴久厩舎。鉄砲も良さそうだし問題無いか。

有力だとは思うがどの程度の上がりが使えるかが未知数。
血統的にはイメージと違うが有力3歳馬として注視は必要か。
有力。

ウインブライト

父: ステイゴールド
母父:アドマイヤコジーン

中山適性を感じたスプリングステークスが印象的。
しかし相手は今回も出走するアウトライアーズが2着のレース。

芝1800mの中山戦。
やや早めの馬場で時計的には物足りない印象も。
皐月賞ではそれがモロに出た印象でハイペース消耗戦では上位馬との差はあるように感じた。
展開は確実に向いたように思うが仕掛けが早かった印象も。

前走の福島記念の快勝は評価出来るがややレースレベル的には落ちる印象。
休み明けが良いとも思えず今回は軽視で良いように思う。
母母父のジェイドロバリーなら距離こなせそうな印象もあるが叩き2戦目で距離短縮で狙いたいかも。

ブラックバゴ 

父: バゴ
母父:ステイゴールド

バゴ産駒はとらえどころがなくどこで好走するかわからない。
前走を見ると重馬場は良さそうだが気まぐれ。
出遅れ癖がひどく先行したほうが良い印象も。

鞍上岩田は良い印象で今回は多少前目で競馬をするべき。
やはりスタートのみが課題。

抑えは必要だと思うがあてにならない面も多い。
良馬場のこのクラスだとやはり多少買いにくいか。

マイネルミラノ  

父: ステイゴールド(SS)
母父:Polish Precedent(ダンチヒ)

牡馬8歳と勝ちきれない印象も重賞常連のペースメーカー。

理想はオールカマーのようなレースで多少スロー目に落としたい。
13秒混ぜられると理想。
鞍上柴田大知で気性的にも多少落ち着き始めている部分もあるので今回は多少スロー目に落ち着きそうな予想。展開予想次第で一発あるかもなあ。

レアリスタ  

父: ステイゴールド
母父:Meadowlake(セントサイモン)

なんだかステイゴールドをあまり感じない1頭で母系が強く出ているように思う。
牡馬6歳堀厩舎、母母父のIn Reality(マンノウォー)含め気になる1頭。

前走キャピタルSではダイワキャグニーと0.4秒差の競馬。
1600mではあるが後方からの競馬で上がり33.7秒は悪くない。

本格化を果たした印象もあり距離伸びて良さそう。
しかし右周りがいまいちな印象。

差し馬で石橋脩。
枠が決まったら再検討が必要だが今回は軽視したい。
この馬の取捨で玉砕するかもなあ。

トーセンマタコイヤ 

父: ディープインパクト(SS)
母父:Gold Away(Nureyev)

実力はあるが勝ち味に遅いタイプな印象。
ここはイメージと違うかも。
斤量的には恵まれた印象で展開次第ではあるかも。
先行し34秒程度で上がれれば十分残せそう。
抑えは必要か。

こんなところか。

後は短評。

アウトライアーズは中山は良さそうだけど能力的には疑問が多い。
脚質も後ろからでキレ不足な印象も。

カデナはクラシックで注目されるも結果残せず。
福永が乗りに来ているのを見ると期待は大きいのだと思う。
能力は見えないけど少し抑えたほうがいいかなあ。

父:ディープインパクト 、母父:フレンチデピュティ。
母母父:Seattle Slewと距離短縮は良さそうだけどどうかな。

天皇賞秋は重馬場、神戸新聞杯は休み明け、ダービーは距離、皐月賞はペース。
弥生賞をサンプルに取れば良馬場中山2000でマイスタイル、ダンビュライトを破っている。
弥生賞のラップは13秒台の混ざる超スロー。
中段より早めに仕掛けて34.6秒で勝ちきった。
中山に必要な瞬発力はありそうなので少し抑えた方がいいのかもなあ。

ケントオーはやはりマイル前後が良さそう。
ちょっと足りない。

ショウナンマルシェは格下も通用しそうな気がするなあ。
脚質も馬場も合うし武器となる差し脚、瞬発力も十分ある。
勝ちきれないが斤量:53.0キロなら複勝圏に粘る可能性を考慮して少し押さえよ。

ジョルジュサンクは中山良さそうな印象も実績はいまいちか。
気にはなるけど悩ましい。。。

ストレンジクォークはようやく勝ち上がり。
中山2000は少し長く少し足りなそう。

タイセイサミットは悪くないが距離が少し長そう。
少しだけ今回は足りないかも。

デニムアンドルビーは前走でようやくの復活。
2年前の宝塚記念2着の実力は評価すべきで武器も明確。
しかし阪神専用機な印象がやはり強く中山を感じないかも。

パリカラノテガミは中山穴馬な印象もあるけどここでは流石に足りないか。
馬場荒れて初めて検討かな。

フェルメッツァは格下でここでは足りないか。

以上ですかね。

展開的にはマイネルミラノが先行しスローに抑える。
スタートから競る馬はおらずペースは上がらず。

マイネルミラノの理想は以下。

12.5-12.5-13.2-13.0-12.7-12.7-12.2-11.5-11.5-11.5

このくらいだと確実に逃げ切れるけどこんなペースが許されるとも思わない。
前半落ちればロンスパになりそうで差し馬に出番はないかも。

枠でないと隊列予想は不可能か。

◎ ダイワキャグニー
◯ セダブリランテス
◯ ショウナンマルシェ
▲ ウィンブライト
△ ブラックバゴ
△ カデナ
△ トーセンマタコイヤ

一旦この辺を候補としとこ。