第18回 チャンピオンズカップ | 運命がカードを混ぜわれわれが勝負する

運命がカードを混ぜわれわれが勝負する

競馬に関する四方山。
主に自分のためのメモとして利用しています。

傾向の掴みきれない開幕週の中京開催ということもあり正直このレースに突っ込むのはマゾヒストの所業。

マイル路線と2000m路線で活躍する実力馬が参戦する時点でかなりの混戦。
ダート根幹距離のG1ということもあり実力馬が多数出走を予定する。

 

展開次第で台頭する馬が異なり臨戦過程や適正距離含め非常にデリケートで難解な予想を行う必要がある。


個人的には2015年のサンビスタ激走の際は何故そのような結果になったのかしばらく悩んでいた事を思い出す。
常に反省が付きまとうレースでとれたためしなし。。今年はどうかな。。。

先ずは過去の傾向から整理。

2016年
① サウンドトゥルー(6番人気)
② アウォーディー(1番人気)
③ アスカノロマン(10番人気)
三連単:85,980円

2015年
① サウンドトゥルー(12番人気)
② アウォーディー(3番人気)
③ アスカノロマン(5番人気)
三連単:318,430円

2014年
① ホッコータルマエ(2番人気)
② ナムラビクター(8番人気)
③ ローマンレジェンド(3番人気)
三連単:70,890円

開幕週ということもあるので改めてコース形状の整理も丁寧に。

中京ダート1800mの特徴としてスタートからコーナー迄が300m足らずと短い。
ここで位置を取りきる為には内枠・先行馬がやはり有利。

起伏が激しく距離以上にスタミナが問われるコース。
最後の直線も長くペース次第ではゴール前でガラッと体制が逆転し差し馬が台頭する展開もある。
当然に前が残りつつ差し馬の台頭が織り混ざる展開もありで予想が非常に難しく点数を抑える必要がある。
木曜日に雨の予報も冬場の乾燥により馬場は乾き力のかかる馬場になることが予想される。
しかし氷点下には至らず、凍結防止剤の散布は無いと考えたいかな。

ハイペース基準は良馬場で前半36秒台ではあるがこのクラスだと35秒台が基準。
1000m通過で60秒〜61秒程度か。
ゴール迄ラスト1ハロン手前に急坂が存在する為、展開次第で差しが台頭するのはこのポイント。
先行有利ではあるが差し馬にとっても位置取りが重要で展開が結果に直結する為、枠出てから丁寧に予想が必要です。

ここからは各馬評価をダラダラと。。

今回も期待のシニミニ産駒【キングズガード】に注目したいがやはりこのメンバーの中で考えると少し分が悪い印象も。

前走のみやこステークスではルールソヴァールに足元をすくわれ、後方一気の脚だけではなかなか厳しいと感じた。
中京の直線は長くキングズガードに適したコースとも言えるが展開待ちな面もあり後方一気の脚のみでは少し足りない。

位置取りとタイミングがとても重要。
マクリ気味に進出し好位置から押し切るようなシニミニらしい競馬を期待したい。
前半36秒後半程度で中段より少し後ろにつけて終い36秒前半の時計で上がれれば勝負になると思う。
しぶとく伸び続ける脚質なのでコーナー明けの位置取り取りが全てな気がする。

中京ダート戦績:1-1-2-0と割りと好相性。
短めの距離を中心に使われてきたがダート1800mは0-1-1-0と悪くない。
Northern Dancerのクロス(5x5)と、名牝:Squanderのクロス(5x5)を持つ。
Squanderは、米G1ソロリティSの勝ち馬で短距離中心。
母:キングスベリーもその血を受け継ぎ1200m〜1400mと短距離中心に3勝している。
シニミニ産駒で長距離ダートへの挑戦をしている馬もいるので一概には言えないが母系と共にみるとやはり短距離傾向が強い気もしており距離以上のタフさが問われるこのクラスの中京だと少し弱い気もする。

最近特に乗れている印象の藤岡佑介に今回こそはと期待したかったが騎乗停止との悪報。。
そして乗り代わりは全弟の藤岡康太?

正直テン乗りでこの脚質は難しいような気もするし最近乗れてない印象が強く不安は多い。

しかし、中京なら藤岡兄弟は福永と共に得意な印象はあるのでやはり期待したいではありますね。
シニミニフリークバイアスを除去すると△になりますがやはり☆は打つべき1頭だと信じます。

その他有力馬の検討。

昨年の勝ち馬でもありサウンドトゥルーは今年はもう7歳。
今回のレースで重要な視点として加齢に伴う能力の減退をどう取り扱うかにある。
今回の7歳馬をピックアップすると以下有力馬3頭。

・ サウンドトゥルー
・ アウォーディー
・ コパノリッキー

ここぶった切れると非常に良いのだがこれまでの実績を含めるとやはり簡単に判断はできない。
特に昨年の覇者でもあるサウンドトゥルーは切りにくい。

この馬もキングズガード同様追い込み脚質で昨年のような展開と騎乗が期待される。
鞍上は今回も主戦大野拓弥。

じっくり脚を溜めて安定し35秒台の脚が使える。
適距離は2000m前後、冬調子を上げる傾向もあるかな。

力のかかる中京や大井が得意な馬で今回も当然に有力。
ローテーション的にも昨年同様ではあるが前走JBCを勝利しての参戦。
先行馬も昨年同様多数存在しペースが上がりやすい中京だけに今年も展開が向けば有力だと思います。
頭で抑える必要はあるがやはりそろそろ新旧交代の予感も強い。
今回差し決着とよそうするなら確実い抑えるべき1頭だとは思う。

昨年2着に惜敗のアウォーディーはやはり気性の問題を抱える。
ヘブンリーロマンスの仔だけあってこの馬も実力的には当然に上位ではあるが早め先頭に立つとレースを辞め遊び始める。
この癖を何とかして6連勝させている武豊ってやはり凄いなと感じる。
ドバイ戻りで少し調子を下げている印象で叩き二戦目となる今回はどうか。
本来の力を発揮すれば重馬場も全く問題にしないがやはり良馬場のほうが紛れがなくて良いのかも。
来年8歳と少しピークアウトしている印象もあり今回も万全ではないように感じる。
こちらも頭で抑える必要はあるがそろそろ新旧交代の予感もする。
前が潰れた場合、5着くらいの可能性もあるかも。

昨年3着のアスカノロマン。
しぶとい先行力が魅力ではあるが昨年の3着以降の成績は全く振るわず。
しかし、昨年のチャンピオンカップは本当に強い内容で評価は確実にするべき内容。
先行してすべての馬が潰れている中で唯一残しきる内容。
高いハイペース適正と中京適正を感じる良い先行だったように思う。
前走、割りと気配を感じ対抗に指名。予想通り展開も向いたが
今年は有力馬対数で前残りの展開になならいような気もしているので近走実績を正しく受け止めて軽視で良いか。

ベテラン有力馬のコパノリッキー。
全走は1200mに挑戦し2着に惜敗も十分その能力を示した。
勝利したニシケンモノノフの鞍上手腕と短距離適正を褒めるしか無い。

マイル戦では無類の強さを誇る同馬も1800以上では取りこぼしが多い。
過去3年の結果を見るとやはり苦手な条件であることは確実で前走1200mを使った後だけに行き足が強化され気性的にもかなり厳しくなった印象も受ける。
ここは叩きだと思うし本番は東京大賞典とみて今回は軽視で行きたい。
引退間近でもあるしそこまで力も入ってないように見える。

今回の予想上特に丁寧に検討が必要なテイエムジンソク。

1600万下で長い足踏みをし5歳の冬を迎える。
ここからが同馬の真価が問われる。
先行し早め抜け出して後続を突き放す紛れの少ないレースぶりに本物のダート馬の強さを見る。

鞍上がベテラン古川吉洋に変更されエルムステークスでは騎乗ミスもあったが前走の騎乗をみて完全に掴んだ印象。
強めに先行しコーナー明けで早めに仕掛けて押し切る強い競馬をする。
強めの逃げ馬に付き合うとろくなことにならないが自分の競馬がきちんとできればあまり崩れるタイプでも無い。

今回は実力馬も多くどの程度の人気になるかは見えないがこの馬を本命視するか、差し馬を中心で予想するかが大きなポイントになりそう。
良馬場の持ち時計も優秀で十分通用するレベルにあるとは思う。

今回は展開的に2015年的なチャンピオンズカップになるように感じている。
展開的にテイエムジンソクを徹底的にマークする各馬の動きにより結果が左右されるように思う。

割りと強めに先行して突き放す単調な競馬はマークされると脆い。
今回、テイエムジンソクをマークする各馬の中に同馬の弱点をつく馬が確実にいるように感じている。
最近は竹之下からフルキチに乗り替わり、弱点の克服をしたとも言われているが実際1600万をあれだけ足踏みした脆さは確実に残っているように感じる。
今回、軽視して後ろからの馬を狙ってみたほうが良いように感じており枠が決まった時点で改めて展開面の予想とワンセットで取り扱いを決めたい。
好きな馬だし本命にして狙いたいが今回はそこまで鉄板という気がしない。試金石となる1戦になると思う。

そのテイエムジンソクをエルムSでコースレコードを記録し破ったロンドンタウン。

次走となる前走はコリアカップに挑戦し圧勝。
本格化を果たした印象が強い。

エルムSは足抜けの良いスピード馬場。
ドリームキラリが強めに先行しハイペースを牽引。
テイエムジンソク、タマモホルンが追走してゆく。
中盤、リッカルド、ロンドンタウンが仕掛け更にペースアップ。
最終的にテイエムジンソクの仕掛けが遅れたような印象もあったが35.6秒の上がりで差し切る強い勝ち方。
この勝利でカネヒキリ産駒の初の中央重賞馬となった。

正直、中京の力のかかる馬場が合う印象も無い。
しかし、本格化を果たした良馬場でどこまでのパフォーマンスが出せるかは未知数であるように思う。

500キロを超える雄大な馬体のカネヒキリ産駒。

重馬場でのレコードは母系のマッチェムのスピードと道悪巧者な傾向を受け継いでいるように思う。

このレースにも出走するミツバやアルタイル、ディオスコリダー等カネヒキリ産駒のオープン馬は多い。
しかし、オープンでの好走は多いものの中央重賞勝利数は極端に低く上述した通り重賞馬はロンドンタウン1頭しかいない。
一定の階級を超えると突如芳しい結果が得られないような印象。

今回が試金石ではあるがその弱点をマッチェムのスピードが補完しているような気もする。
しかし中京の馬場が合うタイプでも無くやはり今回では無いかも。

同じ父系をもつミツバ。
印象的にが長距離ダートでの活躍が印象的で地方での実績が光る。
脚質的には基本追い込みだが、ブラジルカップでは鞍上横山典弘の奇襲逃げで見事勝ちきる等、脚質は多彩。
中京は過去1戦しており1番人気に推されるも惜敗している。
今回おメンツに入ると若干弱い印象もあり中京のこの距離では無いと判断。
やはり、2000m以上の地方重賞が良いように思う。
斤量も56キロ以下だとパフォーマンスが上がる印象もが今回は57キロか。。
やはり今回はパスしようかな。

同じ5歳勢からは昨年5着のアポロケンタッキー。
Langfuhr(ダンチヒ系)、Gone West(ミスプロ系)。
中京は昨年のチャンピオンカップに三鮮し5着に敗れている。
昨年末の東京大賞典の勝者でその後に薬物による指摘を受けている。
ドバイに挑戦し9着に敗れた以降、帰国初戦で帝王賞に挑戦し5着に敗れた。
昨年のダート戦線では最注目の上がり馬ではあったがなんとなく今年はパフォーマンスを落とすような気がしていたが、日本テレビ盃で勝利し力を魅せた。
前走JBCクラシックで2番人気に推されるも8着に敗れる。
今回は叩いての二戦目となる。
重馬場もこなすが550キロを超える超大型馬で力が必要な馬場は良いと思う。
マタ、脚質的には好位差しが良い印象で直線の長い中京はあっているように思う。
高いレベルでの実力をもっているが負けるときはポロッと負けるので軸に指名する事ができない。
頭まで予想する必要はあるがなんとなくここでは無いような気もしてる。
抑えは必須だと思う。

ノンコノユメはどうか?

3歳で武蔵野Sをトップハンデを背負い圧勝した同馬。
その後、一昨年のチャンピオンカップでサンビスタに破れたものの2着に好走し今後のダートG1を延引してゆく存在になることが期待された。
しかし、気性に問題が多く去勢を判断するがそれ以降凡走が続いており去勢の失敗が指摘される。
感覚的には1800mが少し長くマイルが良い印象。
前走の武蔵野Sでは鞍上ルメールで4着に敗れたものの少し復調を感じた。
今回実力馬多数で人気の盲点には確実になり人気を落とすと思う。
しかし、前が早くなる展開になれば確実に台頭するとは思うし個人的には中京向きな印象。
早くなりやすいチャンピオンカップで狙うならこの馬なのかもしれない。
なんとなく今回前の馬じゃなくてサンビスタが勝利した2015年のような展開になるようなきがするんだよなあ。
今回の鞍上C.デムーロも良い。期待を込めて穴馬として狙ってみたい。

同じ5歳で同一脚質のカフジテイク。

こちらは確実に安定した脚を使える差し馬。
昨年のチャンピオンカップでは4着に好走。
中京ダートは0-2-1-2とボチボチか。
カフジテイクはやはり1400〜マイルくらいがベストで1800は少し長いかも。

プリサイスエンド✕スキャン。
比較的距離の融通は効くように思うがほんの少し足りない印象も強い。

昨年は勝ち馬に0.2秒差の4着と惜しい競馬。
上がり36.0秒だと足りるか足りないか。。
このひと押しが出来るかが勝負ではあるが展開が向いたとしてもやはりほんの少しの距離の壁に阻まれそう。
鞍上も福永がケイティブレイブという事で津村かな?
馬場でも重くなれば出番も有るかもしれないが鞍上含めてやっぱり足りないように思う。

今回カフジテイクではなく福永が選んだケイティブレイブ。
それも当然で恩師:目野哲也が来年で定年という事もあり力の入る一戦となる。

目野師のケイティブレイブに対する期待は大きくその期待に応えて今年の帝王賞で見事G1馬に。
このレースは普段であれば先行する同馬が出遅れ。
腹を決め手最後方から折り合いを気にしつつも最後の直線に賭け上がり36.5秒で差し切った。
クリソライトに1馬身3/4、そこからアウォーディーに4馬身以上の差をつけての圧倒的な快勝となった。
重馬場の大井で前半:62.1秒とスロー、そこをこの脚で差し切りこの着差は凄いかも。

次走の日本テレビ盃はやはり前目に競馬をしたほうが良いと目野師の指示で先行し3着に敗れる。
稍重の船橋で前半1000m62.6秒。
このペースであれば残せてもおかしくないが好位差しのアポロケンタッキーが勝利し、サウンドトゥルーがスパイラルカーブを活かしてマクリ気味に進出しケイティブレイブを交しきった。
1800mのこのレースでアポロケンタッキーが37.1秒で勝ちきった。
正直後方で脚を溜めてスパイラルカーブを活かしてマクリ気味に差したら結果は変わっていたのかもしれないと感じていた。

前走は再度帝王賞で好走した同じ重馬場の大井2000mで開催されたJBCクラシック。
ちょっと中途ハンパなレースになった印象で溜めるならきっちり溜めるべきだと感じた。
重馬場の大井1000m通過62.1秒と全く同じ展開。
帝王賞で36.5秒の鬼脚を魅せたが今回は37.6秒と不発。
再現性があるわけではないがもうちょっとじっくり溜めても良いように感じたがどうだろうか。

とは言え、G1で常に安定した好走は魅せており有力馬筆頭であることは間違い無い。
今回は前につけるか、後方からの競馬を試すのか。個人的には差して欲しいかも。
しかし重馬場・地方での好走でもあり良馬場の中京がどうか?
ちょっと取扱が難しいかも。前目の競馬にこだわる目野指示がイマイチな印象なんだよな。。

4歳G1馬、ゴールドドリームはどうか。
昨年は武蔵野Sをタガノトネールに破れ2着。
チャンピオンズカップでは2番人気に抑えるも12着と最悪の結果に。
しかし今年のフェブラリーSで2番人気に応えて見事な勝利でG1馬の栄冠に輝いた。
その後、ドバイに挑戦し14着と見せ場なく大敗。
帝王賞、マイルCS南部杯と連戦するも7着、5着とこちらも見せ場なく負けている。
脚質は基本差しでダートマイルで高いポテンシャルを発揮する。
ゴールドアリュール✕フレンチデピュティ。
血統的には距離の融通は効きやすいようにも思うがなんとなく壁を感じもする。
叩き二戦目の今回は復活が問われる重要な1戦。。
しかし、海外帰りで復調の気配お感じられず昨年大敗した中京1800m。
ましてはG1ともなると少し割り引いて考えたほうが良いかも。

メイショウウタゲ
東海S3着に好走しており良い差し脚をもっている。
しかしこのメンツ相手だと厳しいと思う。

スリータイタン
年齢的にも上がり目も無く厳しい。

トップディーヴォ
差し脚が武器ではあるが同形の強いのも居るしなかなか難しいかも。
可能性はゼロでは無いが軽視。

ピオネロ
先行脚質の中でも若干このクラスだと落ちる印象。
重賞常連ではあるが上がり目も無い。

イショウスミトモ
前走のシリウスS勝ちが立派だがハンデ戦で強い馬の少ないレースでもあった。
中京1800でこのメンツだと出番なしだと思う。

モルトベーネ
密かに怖い1頭ではあるが先行脚質軽視と考えるとここではいらない。

古馬はこんなもんか。

今回参戦する3歳馬は3頭。

サンライズソア

前走、武蔵野Sで2着、ブラジルカップで3着と古馬と戦ってもそれなりに好走。
先行脚質で距離の融通も効きスピードもそれなりにあるオールラウンダな印象。
特に前走の武蔵野Sでは1600という距離もあるが先行して35.3秒は立派。
東京コースとの相性の良さを感じる部分もあるが能力は確実にある。
前でも残るならこの馬かもなあ。良い印象が強いです。

サンライズノヴァ

典型的なカスタネットホースで今回は好走するパターン。
今年の3歳ダート戦線は伏竜Sのリゾネーター圧勝の印象が強くこのレースでサンライズノヴァは4馬身もの差をつけられたものの2着に好走。

ユニコーンステークスで後続に4馬身差をつける圧勝。
この時点ではサンライズソアに6馬身もの差をつけている。

グリーンチャンネルカップでは古馬オープン馬との戦いでウィンムート、ラインシュナイダー、アキトクレッセント等を破っている。
前走の武蔵野Sでは1番人気に推されるも12着と大敗。
3歳で斤量56キロを背負わされ内枠で砂を被る競馬になったのが駄目だったか。
ムラのあるタイプで好走と凡走を繰り返す。
ダート1800は少し長い印象でこの馬はマイル以下が良く良馬場より重馬場がよいように思う。
今回は軽視したいかも。

最後にローズプリンスダム。
ダート1800mが適距離で先行が良さそう。
ちょっと気になる馬ではあるがこのクラスに挑戦して馬券になるには少し足りないような気もする。
全体的に武器が足りないか。

とりあえずこんな感じで。。
やはり時間がかかるな。

ここから除外受ける馬もいるので枠が確定してから改めて。
ダートG1ということもあり気合も入る分、予想に時間もかかるなあ。