2017年10月4日 東京盃競走 | 運命がカードを混ぜわれわれが勝負する

運命がカードを混ぜわれわれが勝負する

競馬に関する四方山。
主に自分のためのメモとして利用しています。

大井 11R ダ1,200m(外) 発走時刻20:10
東京盃競走(Jpn2) 3上 選定馬重賞

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今週交流重賞2戦目。

 

昨日はパーフェクトな予想を的中し良い配当にありつけた。

先週からの好調を維持して今回も期待したいです。


先ずは過去の傾向から。
昨年は、中央馬の中では人気薄ながら豪脚差し切りを決めた9歳馬ドリームバレンチノが2馬身差で快勝。
スプリント戦の実力馬コーリンベリーが2着、地方馬のプラチナグロースが3着に入りその力を見せる。
単勝1倍台で安定した好走を続けるダノンレジェンドの連覇が期待されたが5着。
2番人気ノボバカラが9着と案外という結果で三連単:415,940円と大型配当。

2015年は、1番人気ダノンレジェンドが圧勝。
二着にドリームバレンチノが2着、コーリンベリーが3着と比較的順当な結果に。
三連単:4,260円

2014年は、1番人気ノーザンリバー、2番人気ドリームバレンチノが2着。
地方馬場に高い適性を魅せたセイクリムズンが3着。
三連単:1,920円

昨年は人気が一本頭しており高配当な結果となったが基本三連単5000円以内と固めのレース。
しかし今年は有力馬が多数で変数も多く混戦。
高額配当を意識し予想したほうが良さそうな印象です。

リピーター色が強く血統的にはサンデー、ヘイロー、ミスプロがマスト。
アメリカンダート血統、Never Bendも良さそう。

先ずは4年連続複勝圏に入れるかが気になるドリームバレンチノから。

父: ロージズインメイ(ヘイロー)
母父:マイネルラヴ(ミスプロ)

リピーター色の強いレースで昨年ようやく快勝したドリームバレンチノ。
今年も大きく崩れてはいないが現在未勝利。
毎年終わったと思われながらも複勝圏に入ってくる強さはこのレースとの相性の良さによるもの。
短距離高齢実力馬を軽視する事の危険性を理解し抑えたい。
頭までは無いと信じたいがどうかな。

リピーター候補馬として資格があるのはコーリンベリー。

父: サウスヴィグラス(フォーティナイナー)
母父:ミシックトライブ(ミスプロ)

三年連続の複勝圏確保がかかるコーリンベリーは今年1月以来の競馬となる。
スプリント戦で複勝圏を外したのは新馬戦のみと安定した成績を誇る。
臨戦過程は悪いがここでは外せないと思う。

ニシケンモノノフ

父: メイショウボーラー(ヘイロー)
母父:アフリート(ミスプロ)

今回1番人気予想のニシケンモノノフ。
地方馬場で無類の強さを誇る。
1400mな印象も有るがスプリント戦も崩れてはいない。
実力上位で有る事は確実で有ることから頭まで予想し確実に抑える必要があるかな。

ナックビーナス

父: ダイワメジャー(サンデー)
母父:More Than Ready(ヘイロー)

ヘイロー色の強い血統傾向でミスプロ、ノーザンダンサークロスも持つ。
芝を中心に使われておりオープン迄勝ち上がるも元々ダートで未勝利を勝ち上がっている。
血統的にも適正は高くここでの好走も容易に想像出来る。
芝スプリント戦で重賞馬と台頭に渡り合う実力馬。
実力評価としてはニシケンモノノフ以上に評価する必要があるように思う。
今回は鞍上に武豊を配してのダート路線での勝負。
最有力に評価する必要があるように思う。

ショコラブラン

父: クロフネ(ヴァイスリージェント系)
母父:サンデーサイレンス(サンデー系)

スプリント戦では安定した強さを見せるショコラブランも地方馬場では若干見劣る印象が強い。
今回は大井経験豊富な戸崎鞍上で侮れない1頭ではあるがこのメンツを考えると若干足りない印象も。
しかし、夏場と左回りに弱く、涼しくなり右回りになる今回こそな気もする。。
ボーダーだと思うが個人的には切るべきであると感じている。悩む。

ブルドックボス

父: ダイワメジャー(サンデー系)
母父:ディンヒル(ダンチヒ系)

地方転籍後、安定した活躍を見せる実力馬。
大井は東京スプリントに鞍上ルメール出走して4着という結果に。
長く安定した好調を持続するタイプで有る印象も強いが夏場激走の影響もそろそろ出てくるはず。
大井との相性の良さは感じず正直血統的には今回は買いではないように思う。
1200より1400な印象もあり完全に切る事が難しい程安定している。
ボーダーだと思うが個人的には切るべきであると感じている。悩む。

スアデラ

父: ゴールドアリュール(サンデー系)
母父:ラムタラ(ニジンスキー系)

船橋所属の4歳上がり馬。
習志野きらっとスプリントでブルドックボスを破り大差快勝。
先行し突き放すわりと強い競馬をする印象もある。
しかし前走5着したように安定せず適距離が見えない。
正直このメンツに入るとたり無さを感じるかも。

キタサンミカヅキ

父: キングヘイロー(ノーザンダンサー系)
母父:サクラバクシンオー(プリンスリーギフト系)

前走8番人気ながら大井1200を圧勝。
しかし相手は格下な印象も。
大井適正は高く力もあるとは思うが良馬場が条件。
流石にここでは要らないかな。

最後にトウケイタイガー。

父: タイムパラドックス(ロベルト系)
母父:マルゼンスキー(ニジンスキー系)

地方馬として無類強さを誇るソルテの全弟。
中央で1000万下で頭打ち園田転向後本格化を果たし好走を続ける実力馬。
かきつばた記念では中央馬相手にダントツの1着を確保する等高い実力を見せる。
しかし小回りの良馬場が条件で実力がモロに出る大井だと少し厳しい印象がある。
かつ一息で走りきるスプリント戦は1400のようなごまかしも効かない。
穴として面白い1頭だと狙っていたがここでは流石に難しいと思う。

ここ迄で。

有力馬筆頭はナックビーナス。
キーンランドカップを3着した実力は中央短距離馬の中でも上位。
ダート適正については問題も無くヘイロー色の強い血統は今回の馬場に合うと思う。
4歳伸び盛りな中での前走に確実な成長を感じた。
叩き二戦目の今回は更に良くなっていると思う。
鞍上も先行脚質となれば無類の強さを発揮する地方重賞のスペシャリスト武豊。
やはりダート適正だけであるように思うが枠と鞍上に恵まれた今回、レベルの違う走りを魅せてくれることを期待したい。
ダート適正を不安視される今回であれば狙って妙味ありな気がしている。

次点はニシケンモノノフ。
前走不良馬場をレコードで走破したスピードは本物で今回はヘイローを信じたい。不安をあげると前走レコード激走の影響と二走ボケが心配です。

ブルドッグボス
やはりこの馬の安定感を評価して複勝圏は外さないと考えての評価。

この辺軸にして広めに買おうかな。。

三連単


⑭⑥
⑭⑥④⑦⑩


⑭⑥④⑦⑩
⑭⑥

⑭⑥

⑭⑥④⑦⑩

抑えで三連複

⑭⑥
⑭⑥⑬
⑭⑥④⑦⑩

こんな感じで。

 

と思ったが今日の大井の馬場がよくわからない。。。

 

ナックビーナスを頭固定で良馬場で良さそうな馬を買い足して勝負します。。