ようやく函館、中京、福島開催が終了し、来週〜札幌、新潟、小倉と本格的な夏競馬に突入する。
8月小倉に行こうかと思っていたが海外出張等の予定が不明確で予定が組めない。久々に九州に行きたいなあ。
好調だった昨日と違いなかなか厳しい結果となった日曜日。
途中で食事に行ったのが正解で飲んで寝落ちしてたら追加をせずにすんだ。。。
事前予想のままで勝負していたらえらい目にあっただろうなあ。
函館は穏やかな土曜日と異なりかなり荒れた印象。。
函館芝は先行有利。大外だと先手取らないとかなり厳しい印象で後方からの競馬では位置が取れず伸びきれない。
コーラルリーフの敗因はそんな印象。
ペースもそれほど早いわけでは無く大外ぶん回して届くかよという内容。
勝ったキョウエイオルファーはクリノクーニングの勝ったレースの三着馬。接戦を演じたカレンシリエージョも前日は快勝。
8馬身差とは言えそこから4着馬に3.5馬身差をつけておりこの馬の叩き二戦目の前進を考えれば軽視しちゃダメだよな。
前日にカレンシリエージョが快勝したレースでソングオブローランはまたもや4着。
新馬戦:タイム差2秒、着差11.5馬身に対して1.3秒8馬身に迄詰めている。
この8馬身差が平均的な2歳馬との着差かも。
もう少し考えておければこのレースも普通に取れたかもなと反省。。
函館2歳Sは寝落ちしていて結局張れてないが本命のカシアスが快勝。
対抗指名のアリアとデルマキセキが3着、4着と予想の方向性自体はあっていた。
2着に食い込んだ人気薄ウインジェルベーラの新馬戦。
ハイペース先行して早い上がりを使っており時計的にもまあまあだったので抑える必要性を感じていた。
印は全て打てていたので買えていた可能性もあった。
でもまあいいかな。
前日の競馬コンシェルジュでまたぞろ古谷が門別馬であるキタノユウキを押していたがやはり大敗。
門別競馬オシというスタンスはスタンスとして良いのだが、予想屋としてのスタンスとして混同するのはいかがなものか。。
明らかに実力差のある馬を調教が良いとかそういう切り口で推奨する無責任さは正直頂けない。
真面目に勝負になると発言しているのであればそれはそれで問題だなとも思う。
力関係のわかりにくい2歳戦でこの手のノイジーな発言をするのはいずれにせよ問題も多いように感じた。
原田が一鞍しか乗っていなかったけど割りと狙えるだけの根拠の有る7番人気を2着に持ってきたのは良かったな。
やはり上手い騎手だと思います。
中京は凄まじく荒れた1日に。
先般はデムーロがダメダメ。反面、福永の上手さが光る。
松山は乱調気味で吉田隼人的な存在に。
上手いのか下手なのかよくわからないがハマると強いということかなあ。
1枠の森悠太郎の怖さ、酒井学の決め打ちで差してきた際の伸び、ダートでの幸や若松の積極的騎乗、津村のが先行した際のペース感とか印象に残る。
事前予想した中京7R/8Rは方向性は間違ってはいなかったけどそこまで荒れず。。
中京7Rは、実力は認めつつも休み明けを嫌ったナリタピクシーが快勝。
陣営の泣きのコメントを見るとこの手の荒れるレースの場合、切る根拠にしちゃうので見ないようにしたほうが良いかもな。。
軸にした、メイショウタチマチが2着。
アロマドゥルセが人気通り3着と以外に構えたほどは荒れなかった。
シャドウマリア、エイシンジルコンあたりを注視出来たのは良かったかも。
このレースに出た馬はローカルで数多く出走しそうなので今後も注目が必要。
8Rはメンターモードが飛んだのが嬉しかった。
結局日和って三連複のみとなったが馬券自体はガミラずに取れた。
そんなに早い印象もなかったが先行勢が潰れての差し決着。
本命視していたマイネルラックが快勝し、人気を落としていたオリエントが2着、横典は先行こそしなかったが好騎乗。
マッカートニーが3着とほぼ予想通り。
ちゃんとメンターモードを切って勝負をしなきゃなと改めて買い方については考えたレースだった。
おそらく三連単で勝負していたら取れていたと思うし20万位の配当を得られたレースにもなったようにも思う。
まあ、後の祭りですね。
福島競馬場
福島は勝春さんの狂い咲き。。脈略がないので本当に予想出来ない。
ステイウィズアンナの好走理由を見ていたが、吉田千津が馬主でアンナミルトの下と言うくらいしか手がかりがない。。
この手の情報の少ないレースはやっぱり手を出さないほうがいいのかなあ。
後は石橋脩が乗れている印象。関東若手の中では良い騎手だと思う。藤田菜七子も惜しいレースが多く悪くないですね。
今日の騎手評価をなんとなく資料としてまとめたのでアップしておきます。