25年ぶりの徳島 | Under the Same Sky

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みんな同じ空の下で生きている。

自炊や外食のB級グルメを中心に、自由で孤独なシングル親父「★≡Dai≡★」が仕事や音楽のことなどと共に日々の雑感を書いております。

当初は6連勤の予定だったが急遽変更になり「3連勤+1休+2連勤」になった今週、今日は休み明けで2連勤の初日。

朝一番に「伏見区→京都駅」という無線が入り、お迎えに行くとオレと同世代っぽい女性がひとり。

 

少し走り出すと女性が「参考までにお聞きしたいんですけど、徳島県までの運賃ってどのぐらいかかります?」と聞くので、オレが「片道ですか?それとも往復ですか?」と聞いた。

女性は「向こうでは2時間ほど滞在して、帰りも乗せて欲しいんです」と言うので、オレは「それなら『貸切』という形になりますので、通常でしたら30分で3,000円ほどです。ただし徳島県という遠方になりますと、コールセンターで正式な見積をさせないとダメなんです」と答えた。

 

女性は少し考えてから「ず~~っと前に他の会社で5万円ほどで連れてってもらった記憶があるんですけど、そのぐらいで行けるんならこのままお願いしたいんですけど…」と言うので、オレは「えっ!今からの話ですか!?(◎_◎;)」と驚いてすぐにコールセンターへ連絡を入れて金額を算出させた。

 

徳島まで走るのに片道2時間半ほどで2時間待機ってことは、往復で約7時間なので通常の貸切料金だと42,000円ほど+高速代になる。

それを踏まえてコールセンターへ確認してみたら、その金額でOKとのこと。

 

というわけでお供先が急遽「京都駅」から「徳島駅」に変更されて、しかも「往復」ということになってしまった (;^ω^)

 

京都から徳島までは片道で約200km。

名神高速「京都南IC」から乗り、中国道・山陽道を走り神戸淡路鳴門道へ移って「明石海峡大橋」を渡り淡路島へ。

淡路島を縦断したら「大鳴門橋」を渡り、徳島県へ上陸。

四国だと15年ほど前に以前の仕事で香川県の坂出へ渡ったことがあるけど、徳島県へ入るのは25年ぶりになる。

 

しかし「明石海峡大橋」って、渡るたびにその大きさと景色に感動する。

人間って、何でこんなにスゴいモンを作れるのかな~~( ̄▽ ̄;)

 

お客さんはいろいろと話してくれる女性で、年齢はオレよりひとつ下。

今日は夫婦ゲンカをして家を飛び出してきたらしく、故郷である徳島へ行って旧友とランチをしながら話をしたいと思ったらしい。

 

走りながらの会話でオレが「徳島って何が美味しいですか?」と聞くと、女性は「やっぱり海産物かな~大手の回転寿司チェーンでもネタが京都とは全然違いますよ~」とのこと。

というわけでオレは待たせてもらっている間に、ランチで「スシロー(徳島出来島店)」へ(笑)。

 

★ほっき貝 120円

★赤貝2枚のせ 100円

★あじ 120円

★はまち 120円

 

★赤えび一貫 120円x2皿

★うなぎ 180円

★えび 120円

★いか 120円

 

★鯛 180円

★煮あなご 120円

★生えび 120円

★厳選めばちまぐろ 120円

 

★長崎県産 剣先いか 180円

今日の一等賞はこれで、食感がモチモチで美味い!!

 

釣果は合計14皿(うち一貫もの2皿)で、税込合計1,840円。

ビックリするほどではないけど確かにネタは京都や大阪よりハイクオリティだと思うし、何よりも単価が安いような気がする。 (^_-)-☆

 

そしてお客さんのお友達とのランチは1時間半ほどで終わり、もう少し街を散策したかったオレだったけど急いで帰路についた。

 

帰りに立ち寄った「淡路SA」から望む明石海峡大橋と本州(神戸)。

昨日ほどではないけど、今日も黄砂の影響で見通しはイマイチ。

 

こちらは大阪湾方面を望む。

 

こういう掲示物を観ると、NHK「プロジェクトX」を思い出す。

 

親切そうに見える掲示物だけど、何が何やらじぇんじぇんわかりません(笑)。

 

そして再び車を走らせ渋滞にも遭って、往復7時間半走って17時すぎに京都市伏見区へ到着。

貸切なので全く関係ないけど、タクシーメーターは見たこともないような数値に (+_+)

 

こちらは出勤前に食った焼そば。

これまで見たこともない銘柄「製麺所が作る焼きそば」なので、衝動的に買ってしまったものを2玉 (;^ω^)