帰れない二人 / 井上陽水&忌野清志郎(ピアノ弾き語り 歌詞付) | Under the Same Sky

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井上陽水が1973年に発表した大ヒットアルバム「氷の世界」に収録された、不思議で美しいコード進行の名曲を弾き語りました。

 

でもこの曲の原案って、実はあの忌野清志郎が作ったんだそうな。

陽水が24歳で、清志郎はまだ22歳。

当時の二人は同じ事務所で、ツアーもよく一緒に回っていたらしいです。

そして清志郎がよく陽水のアパートへ入り浸っていて、ある日陽水が清志郎に「最近どんな歌作ってるの?」と切り出したことがこの傑作を生み出すきっかけとなる。

 

陽水は清志郎が弾き語ったこの曲をえらく気に入ったが、歌詞やタイトルの変更などを提案する。

そして二人はコードやメロディなども細部にまでやり直し、ついに完成する。

当時の清志郎はまだそれほど売れておらず、陽水が発表してヒットしたこの楽曲の印税でかなり飢えをしのげたらしい (;^ω^)

 

以前はギターで演ったことがありますが、今回も原曲キーでピアノを使って弾き語りました。

あと間奏などに、シンセサイザーも使っています (^_-)-☆

 

帰れない二人 / 井上陽水&忌野清志郎(ピアノ弾き語り 歌詞付)

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