パートさんのプロ根性 | Under the Same Sky

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みんな同じ空の下で生きている。

自炊や外食のB級グルメを中心に、自由で孤独なシングル親父「★≡Dai≡★」が仕事や音楽のことなどと共に日々の雑感を書いております。

老舗のファミレス「フレンドリー」が次々と同系列のセルフうどん店「香の川製麺」へ業態転換していく中、京都では一番最近オープンした「山科店」へ初めて入ってみた。

 

★かけうどん3玉(市販の4玉に迫る750g)308円
★レンコン天 165円
★かしわ天 165円
 
ご存知の通りうどんというものは一旦茹でた麺を冷水で締めて、かけなどの熱いメニューで使う場合は再度湯煎で温めなおす。
 
今日の「茹で」を担当されていたのは一人の女性店員(たぶんパート)さんで、今日はうどんを入れたザルをかなり長い時間湯煎の中へ漬けておられる。
でもそのおかげで、セルフうどん系ではオレ史上最も熱いうどんが出てきた。
 
オレの個人的な主観だけど、これだけでうどんの価値が数十倍も上がる。
こんなのはちょっとした心遣いによるもので、正社員さんでもパートさんでも関係なく人間としての「プロ根性」が現れたもの。
 
今日はそんなものに触れて、大変満足出来るランチになった (^_-)-☆