インターハイ福岡県大会 準決勝 飯塚高校−東海福岡高校 | 写真家・久冨大のフットボール日誌

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【レポート】

前半は僅かに飯塚が押して試合を進めていた。

 

 

しかし、アディショナルタイムに東海は直接フリーキックを獲得、これがポストを直撃し、跳ね返ったボールを拾って立て直す。

 

池田 蒼音が粘ってゴールを割るが、笛がなりノーゴール。

 

これで東海はリズムを掴んだのか、後半開始直後の38分に池田 蒼音が抜け出しゴールに流し込んで先制に成功する。

 

シュート数に差はないが、ペースは東海が握ってゲームを支配する。

 

56分に倉田 漣のゴールが決まると、これが勝負を決め、東海が2012年の選手権以来、12年ぶりの県大会決勝進出を決めた。

 

 

東海福岡高校 池田 蒼音選手

Q:試合の感想をお願いします。

 

A:前半は押し込んで点が入らない時間や、攻め込まれる時間がありましたが、やるべきことを、やったことが勝利につながったと思います。

 

Q:ゴールを決めた感想は?

 

A:単純に嬉しかったです。

ずっと飯塚に負けていたので、少しは借を返せたと思います。

 

Q:明日への意気込みをお願いします。

 

A:新人戦で負けたときから『自分たちの代で歴史を変える!』という意気込みでやってきているので、その目標に向けて準備したいと思います。

 

 

倉田 漣選手

Q:試合の感想をお願いします。

 

A:前半は拮抗した試合でしたが、後半の立ち上がりで1点取れて、いい時間帯で追加点を取れて、いいサッカーができたと思います。

 

Q:自身のゴールについて

 

A:そのまま、右足で流しこもうとしいましたが、ボールの位置が悪かったので、修正して左足でファーに蹴り込みました。

 

Q:明日への意気込みをお願いします。

 

A:自分たちの目標は日本一なので、そこに向けて明日も勝ちたいと思います。