【レポート】
飯塚の攻勢で進むが、誠修が冷静に対応していることもあり、得点の雰囲気は強く感じない。
30分過ぎから飯塚のギアが一段高くなりシュート数が、増えるが枠外やキーパーの正面でゴールは生まれず、スコアレスで前半を終了する。
後半も飯塚の攻勢だが、誠修は失点しないことを第一に考え、時間を使いながらゲームを進めて延長戦へと持ち込む。
延長に入ると、誠修にも前を向く姿勢が現れるが、スコアレスのままPK戦に突入した。
PK戦は延長終了間際に投入された飯塚のキーパー、高田 大雅が二人連続でセーブ、飯塚のキッカーは二人連続で成功と勝利を引き寄せる。
誠修は三人目を成功し、その裏を吉丸 蓮が防いで意地を見せる。
しかし、またしても高田 大雅が見事なセーブを見せ、その裏をしっかり決めた飯塚が苦しみながらも準決勝進出を決めた。
【コメント】
誠修高校 金子 歩夢キャプテン
Q:試合の感想をお願いします。
A:相手が飯塚ということで、自分たちはチャレンジャー精神で戦いましたが、最後は相手との差が出たと思います。
Q:今後の大会に、どのようにつなげたいですか?
A:この結果を受け止めて、全員で成長してインターハイではベスト8の壁を超えれるように、全員で頑張っていきたいと思います。