第102回 全国高校サッカー選手権福岡大会二次予選準々決勝 九州国際大学附属高校−筑陽学園高校 | 写真家・久冨大のフットボール日誌

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【レポート】

前半は九国が押し込み、35分に先制に成功する。

 

 

失点後、筑陽イレブンは修正点を確認し、冷静さを取り戻してハーフタイムを迎える。

 

 

後半に入ると、筑陽は攻撃のギアを上げ、決定的なチャンスを作る。

 

 

62分、吉田 虎次朗のヘディングシュートが決まり、筑陽が同点に追いつく。

 

筑陽が勢いに乗るかと思われたが、わずか4分後に和賀井 翔琉のゴールで九国が勝ち越しに成功する。

No.11 和賀井 翔琉

 

追いつきたい筑陽は一層ギアを上げるが、シュートが枠に飛ばず、得点に至らない。

 

 

筑陽は力を尽くしたが、九国が1点のリードを守り抜いて準決勝進出を決めた。

 

 

 

【コメント】

九州国際大学附属高校 和賀井 翔琉選手

Q:試合の感想をお願いします。

 

A:前半はチームに対して貢献できなかったけど、最後の最後で仕事ができてよかったと思います。

 

Q:後半は押し込まれる時間が長くありましたが、その時間に関しては、どう捉えていますか?

 

A:自分たちの守備は粘り強さが長所なので、失点しても粘り強さをなくさずに戦えたと思います。

 

Q:次の試合への意気込みをお願いします。

 

A:東福岡にはインターハイ予選で3−0で負けているので、そのリベンジで絶対に勝って、決勝に行きたいと思います。

 

 

筑陽学園高校 堤 翔 之介キャプテン

Q:試合の感想をお願いします。

 

A:自分たちは初戦の緊張もあり、自分たちのサッカーができませんでした。

本番でゲームをコントロールできず、キャプテンとしてチームをまとめるべきだったと思います。

 

Q:残留をかけたプリンスリーグが残っていますが、どのように戦いたいですか?

 

A:失点が止まらないので、しっかり切り替えて、失点しないチームにしていきたいと思います。