高円宮杯 JFA U−18福岡県2部リーグ 飯塚高校C–福岡西陵高校 | 写真家・久冨大のフットボール日誌

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福岡西陵は、インターハイ予選で半分の3年生が引退して新体制となった。

昨年の選手権から存在感を放っており、注目のチームである。

 

【レポート】

立ち上がりから攻め込む飯塚に、西陵のキーパーの石丸 智大が適切な対応を見せていた。

 

11分に飯塚にPKが与えられると、シュートコースは読んだが止められず、先制を許す。

No.6 山本 晋太朗、自ら仕掛けPKを獲得し、先制ゴールを決めた。

 

Cチームとはいえ飯塚のレベルは高く、前半に2点を追加する。

No.96 2点目を決めた藤野 玄英

 

後半、西陵は石丸 智大が好セーブを連発するが、主導権を握り続けた飯塚が2点を追加して5–0と大勝した。

 

 

【コメント】

福岡西陵高校 平川 磨柊キャプテン

Q:インターハイから、どのようにチームを作っていますか?

 

A:3年生が半分引退したので、出場していなかった2年生が多く加わりました。

最初の試合は負けて、2試合となった前回は勝つことができましたが、今日は残っている3年生の中でも怪我人が多く、試合経験の少ない選手も多く、上手くいきませんでした。

県リーグが続くので、勝ち点を落とさない為にも、早く適応させられるように、練習の中で変えていきたいと思います。

 

 

 

【写真家の独り言】

大敗となった西陵だが、レポートでも触れた石丸 智大など能力のある下級生は多く、選手権で再び躍進する可能性は充分に感じられる。

引き続き、注目していきたい。