【福岡女学院高校–福岡大学】
21分に津田 蒼依のゴールで福岡女学院が先制する。
No.7 津田 蒼依
その後は福岡大学の攻勢となるが、福岡女学院が1リードしたまま前半を終了する。
後半も福岡大学のペースが続き、50分にPKを獲得すると斎藤 彩乃が決め、振り出しに戻す。
No.7 斎藤 彩乃
フルタイムで決着せず延長戦に突入すると、コーナーキックから川下 美子がゴールネットを揺らし、福岡女学院が勝ち越しに成功する。
福岡大学が再びギアを上げてゴールに迫るが、福岡女学院が懸命に守り、決勝に進出した。
【筑陽学園高校–日本経済大学】
新人戦で福岡県を制した筑陽はゲームを終始支配し、3−0と力の差を見せつけ、決勝へと進出した。
【筑陽学園高校–福岡女学院高校】
6分に福岡女学院がショートコーナーから攻撃を展開してネットを揺らすが、オフサイドの判定で得点に至らず、その後は思うように攻撃を組み立てることができない。
後半に入ると完全に筑陽がゲームを支配し、決定的なチャンスを作る。
福岡女学院は高比良 麻耶の身体を張ったブロックなどでピンチを逃れていた。
タイムアップが近づいた55分、投入されたばかりの米良 俐音が抜け出し、力強いシュートで均衡を破った。
筑陽はボールをキープして残り時間を使い、1点を守り切って勝利した。
【コメント】
筑陽学園高校 米良 俐音選手
Q:試合の感想をお願いします。
A:途中出場でファーストプレーを冷静に決めれて、良かったです。
Q:ピッチに入るときに、どんなことを監督から言われましたか?
A:『思い切りプレーして来い』と言われました。
Q:決まったときの気持ちは?
A:めっちゃ嬉しかったです(笑)
Q:九州大会に向けての意気込みをお願いします。
A:勝ち進めるように頑張ります。