【福岡大学】
1回戦VS日本経済大学
キックオフ直後から福大がボールを支配し、6分に斎藤 彩乃のゴールで先制する。
No.10 斎藤 彩乃
ここまでシュートがなかった日経大だが、8分に山田 心優が左サイドから切り込み、マークに合いながら放ったシュートがゴールに吸い込まれる。
その後、日経大がゴールに迫る場面を作り、一時は互角の試合内容だった。
しかし、23分に関 智美のゴールで福大が勝ち越しに成功し、リードして前半を終える。
No.16 関 智美
後半に入ると更に福大のギアが上がり、日経大を脅かす。
追加点はなかったが、点差以上に圧倒して2回戦へと進んだ。
2回戦VS筑陽学園高校
昨年優勝の筑陽を相手に前半はやや押し込むが、スコアレスで前半を終了。
すると後半の立ち上がりに筑陽が先制ゴールを決め、リードを奪う。
リードした筑陽は1点を守って勝利し、決勝へ進出した。
【九州共立大学】
1回戦VS福岡海星女子学院高校
パワーとスピードで上回る共立がゲームを支配し、前半で3点差をつけて勝負を決める。
後半に海星も1点を返すが、4−1と共立が大差をつけて勝利した。
2回戦VS福岡女学院高校
女学院が先制するが、後半に共立が追いつく。
終盤に女学院のギアが上がるが60分、そして延長でも決勝ゴールは生まれなかった。
PK戦は女学院の2人失敗に対し、共立は冷静に全員が成功で経験の差を見せて勝利、決勝に進出した。