福岡県新人サッカー大会 決勝 福岡大学附属若葉高校–東福岡高校 | 写真家・久冨大のフットボール日誌

写真家・久冨大のフットボール日誌

他のメディアが報道しないフットボールを中心に切り取ります。

写真の購入については、hdai63@yahoo.co.jpまでご連絡頂くか、会場でお気軽にお尋ねください。
2日以上返信がない場合はお手数ですが、迷惑メールフォルダーの確認をお願い致します。

【レポート】

若葉は準決勝と同様に守備からゲームに入るが、ここまでの対戦相手よりも東福岡のレベルは高く、バイタルに侵入を許す場面やシュート数は多い。

吉岡 拓海、7分にドリブルで切り込んで思い切りシュートを放った。

 

 

 

17分に吉岡 拓海が鋭いシュートでゴール右を捉えるが、野上 大翔が弾いてコーナーに逃れる。

 

東福岡は前半に10本のシュートを放ち、決定的な場面を作るが、枠を外すシュートが多く、ペースを掴み切れない。

シュートを外し、地面を叩いて悔しがる吉永 七翔

 

スコアレスで前半を終了する。

 

後半、若葉はカウンターで攻め上がる場面を何度か作るが、東福岡はペナルティエリアへの侵入を許さない。

 

 

 

後半も東福岡の攻勢だが、野上 大翔の好セーブもあり、切り抜けていた。

 

しかし、57分に阿部 来紀の右足のシュートがネットを揺らし、東福岡が均衡を破る。

 

 

追いつきたい若葉だが、東福岡を崩すことができず、60分には同時投入で修正を図る。

 

 

 

しかし、65分に榊原 寛太のゴールで東福岡がリードを広げる。

 

 

残り時間に攻める若葉だが、シュートを打たせてもらえず、東福岡が優勝を手にした。

 

 

 

【コメント】

福岡大学附属若葉高校 吉住 気喬キャプテン

Q:初めての決勝進出でしたが、今大会の感想をお願いします。

 

A:守備は通用したと思いますが、オフェンスに課題を感じたので、攻撃のクオリティを上げたいと思います。

 

Q:昨日の試合は延長戦含め90分でシュートがありませんでしたが、計算の上での戦いでしたか?

 

A:苦しい時間が多いと分かった上での戦い方でしたが、1本もシュートを打てなかったのは悔しいので、改善していきたいです。

 

Q:九州大会への意気込みをお願いします。

 

A:守備が通用することは分かったので、攻撃の部分での戦い方を全員で共有して、クオリティを上げたいと思います。