【レポート】
キックオフ直後から、博多は宮﨑 陽翔がゴールに迫る。
まず右サイドから、ペナルティエリアに切り込んでシュートを放つと、直後にはロングパスに走ってノートラップでシュートを放った。
得点には至らないが、博多は素晴らしい立ち上がりを見せる。
シュート直後の宮﨑 陽翔
7分には右からのコーナーキックをニアに蹴り、走り込んできた荊尾 智也がシュートを放つが、枠を外れる。
徐々に高陵もチャンスを作るようになり、どちらが先制しても不思議ではない内容になったが、29分に荊尾 智也が左サイドからペナルティエリアに切り込み、鋭いシュートを突き刺して博多が先制する。
先制から博多は続けてチャンスを作り、ペースを握る。
高陵も失点後に、大きなチャンスが一度あったが、得点には至らず、博多がリードして前半を終える。
後半は高陵がギアを上げ、12分に吉瀬 晃汰がペナルティエリアに切り込み、枠を捉えるが、キーパーの堀 凱惺が弾いてコーナーに逃れる。
高陵が攻め込むが、博多の守備は集中しており、ほとんどシュートを打たせない。
逃げ切り勝利が近づいた博多は、アディショナルタイムに川添 晃輝のゴールが決まり、勝負を決めた。
【コメント】
博多高校 荊尾 智也選手
Q:試合の感想をお願いします。
A:立ち上がりから自分たちのサッカーができて、勝てたので良かったです。
Q:自身のゴールの感想をお願いします。
A:相手を二人抜いて、落ち着いてサイドに決めれて良かったです。
Q:次の試合への意気込みをお願いします。
A:次は東福岡ですが、チャレンジャー精神を持って、勝ちたいと思います。
川添 晃輝選手
No.14
Q:試合の感想をお願いします。
A:後半からの出場で、一番体力があるので精一杯、走り切りました。
Q:自身のゴールの感想をお願いします。
A:仲間から素晴らしいパスがきたので、あとは触るだけでした。決勝点だったので、とても嬉しかったです。
Q:次の試合への意気込みをお願いします。
A:1週間あるので、しっかり練習して、試合で全力が出せるように頑張りたいと思います。